対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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三人の子供がいます。(長男 社会人。次男 大学4年。長女 高3。)それぞれ学資保険は入っていましたが、他にはなにも入っていません。数年前、夫の保険を見直したとき、子供の万が一の死亡、病気の時は、親がカバーできればいいと思ったからです。しかし、成人となってくれば、やはり小額のものからでも入ったほうがいいのでしょうか。アドバイスをお願いします。
あさがおさん ( 埼玉県 / 女性 / 50歳 )
回答:4件
お子様の保険について
あさがおさん、こんにちは!
ファイナンシャルアドバイザーの荒川雄一です。
さて、ご質問の件ですが、一般的にすでに自立されているお子さんや高校生、大学生のお子さんに対して、ご両親が保険をかけているケースは、少ないのが現状です。
というのも、家計(収入)には限りがありますので、「どこにお金をかけるか」の優先順位を考える必要があるからです。
通常は「経済的に最も影響がある人」が、優先順位が高くなります。それは、万一のことがあった場合に、最も家計に影響が出てしまうからです。
一般的に、ご主人が働いて、奥様が専業主婦をやっているような場合は、
1.大黒柱であるご主人
2.家事をしなければならない奥様
3.お子様
といった順番になるかと思います。
万一、お子様に何かあったときには、経済的側面だけで考えれば、家計の負担が増えることは考えられません。あるとすれば、病気になったときの医療費かと思います。
従って、通常はお子さんが働くようになってから、ご自分で医療保険や終身保険などに加入するケースが多いといえます。
ただ、家計に余裕がおありになるのであれば、医療保険に加入され、お子さんが働くようになった時点で、掛け金の支払いをお子さんが負担していくということでも宜しいかと思います。
また、社会に出られたあとも、お子さんが独身の間は、医療と終身保険にきちんと加入されていれば、問題は無いかと思います。
今後のことを考えると、お子さんの保険料を払われるよりは、貯蓄や投資に資金を回されることも検討されてはいかがかと思います。
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
子供の保険について
あさがお様
はじめまして、給付に強いFP大村貴信と申します。
このケースでは、子供の万が一については家計が苦しくなるわけではないですね!それならば病気に対しての子供保険が今あるならば十分でないでしょうか?
そして社会人になられたご長男さんには基本的にご自分で加入されることを勧められたらいいと思います。若いうちに一生もてる保険を作るということは生涯支払い保険料を圧縮できます。
そして、これはライフプランシミュレーションをしなければ分かりませんが、相続を考えた上で保険をつくられるということでありましたら、また考え方は変わってきます。
つまり、この画面上では気軽なことをお伝えすることはできません。ただアドバイスとしては、ライフプランシミュレーションをしてみて、この10年のリスクを検証したり、20、30年先を見てみる。そこで保険が必要か否か?あったほうがいいのか?を検証してみてください。シミュレーションについてはお気軽におっしゃってください。
回答専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
あさがお様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
お子様が成人し、社会人になった場合、責任ある社会人として自分自身の備えを万全にするために、まずは小額でもいいですから入院費用を保障する「医療保険」への加入をお勧めします。
突然病気になったり事故に遭遇しても、周りに資金的な面で迷惑を掛けなくて済みますので安心です。
年齢が若い場合、保険料も割安ですので毎月の保険料負担もそれほど大きくはないと思います。
また、年金等の老後生活に不安がある場合は、個人年金保険や終身保険等の積立タイプの保険で老後資金を積み立てるのもお勧めです。
積立期間が長いほど将来返ってくるお金は大きくなります。
ただ、老後資金については保険だけ出なく、例えば投資信託の積立など他にも方法がありますので、そちらもご検討下さい。

ファイナンシャルプランナー
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保険に入る目的を考えてみましょう
あさがおさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お一人は社会人となられたとはいえ、まだ教育費が大変な頃ですね。
ご長男の方の保険について加入を考えていらっしゃるようですが、そもそも保険は何のために入るのでしょう?
死亡や、病気となった場合の経済的損失をカバーするものですね。
では、万が一場合、経済的ダメージはありますか?(精神的ではありませんよ)
ご長男の収入が生活の足しになっていれば必要ですね。
そうでなければ必要ではありません。
結婚され、お子さんができればご自身で加入されるでしょう。
医療保険に関しても同じことが言えます。
病気になった場合はご自身で負担できるのではないでしょうか?
でもどうしても不安と言うのでしたら、2000円程度の共済に加入されてはいかがでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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