住宅ローン組み換え、借り換えについて

借入のリスケジュールが可能かという事ですが、恐らく現在の様な地合いなので金融機関も以前より前向きに検討してくれるでしょう。（経済対策の為）但し、年令を考えると定年時以降に住宅ローンが伸びるという事になるので簡単ではないと思います。


tadanku様もそのローンを引き継ぐようなリレーローン的な発想をお持ちになられるのであればかなり積極的に対応してくれる様な気がします。


その場合tadanku様が連帯保証人に入って定年後（65歳）以降はtadanku様がローンを返済するという絵を描いてあげる必要があると思います。また、実際に考えても65歳以上になって同じ年収を継続できるという保証はありませんのでその様な心の準備をしておく必要があるでしょう。


連帯保証人になった後はtadanku様ご本人がローンを借りるという事が難しくなるのは否めないのでその点は認識されて置く必要があります。いずれにしてもご家族で力を合せて対応する必要があるでしょう。

ｔａｄａｎｋｕさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『これを組み換えるか、借り換えをしてボーナス払いを無くし均等払いにしたいとのことですが、これは可能でしょうか？』につきまして、他の金融機関に住宅ローンの借り換えをした場合、新たに諸費用がかかってしまいますので、現在利用している金融機関のままで、ボーナス払いをなくして毎月の返済だけに変更していただくことをお勧めします。

手続きとしては、簡単で融資先の金融機関から指定の用紙に必要事項をご記入していただき、提出していただければ手続きは完了します。

『組み換え、買い換えによって、返済年数を増やすということは、可能でしょうか？』につきまして、融資先の金融機関に直接ご相談していただく必要がありますが、ご記入されているとおり収入が激減などした場合、返済期間を延長することで毎月の返済額を軽減してもらえる場合がありますので、できるだけ早めに融資先の金融機関あてにご相談ください。

このような時期ですから、融資先の金融機関も比較的応じてもらいやすいと思われますし、私自身、お客様から住宅ローンの相談を受けてて返済期間を延長してもらえた事例もありましたので、頑張って交渉をしてみてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

tadankuさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。

ローン返済のスケジュールが厳しくなった場合は出来るだけ早期に金融機関に相談される事をお勧めします。
１ 毎月返済額の軽減する「リスケジュール」
２ 元金の返済を据え置けたりもします。
あくまでケースバイケースですが、ローンスケジュールの立て直しに良いでしょう。

借り換えの場合も同金融機関にまずはご確認下さい。より有利な金利条件（現在の低金利な変動金利への借り換えなど）が可能な場合もあります。

とにかく１度でも遅延した場合、優遇金利など適用されなくなる場合もありますし、金融機関の心象なども変わってきます。返済期間の延長や、返済額の引き下げは総支払額は増えますが、現状の家計収支に合わせた再計画が可能ですので試してみては如何でしょう。