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対象：住宅資金・住宅ローン
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現在フラット３５Ｓでローンを組もうとしている者ですが、ふと「フラット３５Ｓと全期間固定との違いは？」と頭をよぎってしまいました。
質問内容が検討違いでしたら申し訳ありませんが、不安を脱ぐいたいと思い質問させていただくことにしました。
フラット３５Ｓと全期間固定の違いについて教えてください。
金利以外の差はあるのでしょうか。
全期間固定であっても返済期間は３５年を予定しております。
よろしくお願いいたします。
mle05035さん （ 静岡県 / 女性 / 31歳 ）
回答：2件
専門家どちらも同じ全期間固定金利です
初めまして。公庫出身のＣＦＰ、沼田と申します。
フラット３５Ｓは一定の技術基準に合格した住宅の金利を優遇するということで
現在は当初１０年間金利が１％引き下げられますが、本質は全期間固定金利の
フラット３５を改良した商品です。
一方の民間金融機関の３５年も全期間固定金利であれば３５年間金利は同一です。
本質的な違いはありませんので、ご安心下さい。
沼田 順
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評価・お礼
mle05035さん
ご回答ありがとうございました。
大きな買い物ですので、少しでも不安がなくなればと思い質問させていただきました。
お蔭様で気持ちが落ち着きました。ありがとうございました。
沼田 順
高評価、ありがとうございます。
確かに固定金利は金利が変わらないはずなのに、フラット３５Ｓは
当初１０年間は金利が低くなるため、錯綜してしまいますよね。
このような固定金利の設定方法を段階金利と言います。
ただ、一番ご心配されている途中で定められた金利が変わることは
ありませんので、安心してご利用下さいませ。
沼田 順
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
全期間固定金利制住宅ローンの比較方法
mle05035さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
フラット３５は全期間固定金利型に属しますから、種類に付いては違いがないといえます。
そこで、ご注目いただくべきは下記の項目です。
・金利
・申込時の手数料
・保証料
・団信の保険料
・一括、一部返済時の手数料
上記項目は、フラット３５も含め金融機関により様々な違いがあります。
例えば、設定金利が他行より低利でも申込時の手数料が高額だったり、設定金利が同程度でも保証料や団信に有料無料の違いがあり、また、有料で金利換算する場合の利率に違いがあったりします。
一方、頻繁に一部返済をされる予定の場合は、一部返済の手数料が有料か無料かで使い勝手から総支払額まで違ってくることになります。
そこで、上記の条件を各行毎に表形式にまとめて比較検討いただくと、分り易く納得のローン選択が実現できるかもしれません。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
評価・お礼
mle05035さん
具体的に〔注目すべき項目〕を教えていただきありがとうございました。
比較すべき項目を金融機関ごとに表にして検討すると分かりやすいのですね。
大きな買い物ですので、しっかり比較検討し、納得のローン選択をしたいと思います。
ありがとうございました。
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