対象:転職・就職
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私は7歳から10年間英会話をやっていて、大学は外語大英米語学科を卒業、
在学中に8ヶ月間英語圏に留学をしましたが
留学先では母国語でコミュニケーションをとれることのほうが重要だと思い知らされ、
新卒で入った会社では英語を使わない仕事を選びました。
大学を卒業した2007年から中堅ゼネコンでの営業事務職を2年半経験しましたが、
神経症を理由に2009年9月一杯で退職しました。
半年間療養し、病気が回復した2010年4月から、昔からやってみたかった翻訳の専門学校に通い始め、現在に至ります。
今後は、2011年の3月まで翻訳学校に通った後、就職活動を始めたいと思っています。
就職活動においては、英文事務・正社員で就職先を探そうと思っていますが、この経歴ではやはり1年半のブランクがあることで不利になりますでしょうか。
また、翻訳の仕事を選ばないことを不信に思われるでしょうか。
翻訳の仕事は実務経験が必要な上、派遣社員でしか採用がなく、まだまだ英語力も不足しているため、英文事務を選びました。
翻訳を学んだ理由は、学生時代からやってみたかったことだったからです。
自分としては、実際に翻訳を学ばなければ翻訳を職にすることの難しさを実感できなかったと思うので、学校に入学したことを無駄だとは思っていません。
また、もしこの先英語力を高めることができ、翻訳を仕事にできる機会があれば、ぜひやりたいとも思っています。
TOEICは留学直後の2006年1月時点で785点でしたが、2009年の3月時点で675点に下がってしまいました。
現在、TOEICの点数を少しでも上げようと勉強中です。
9月にまた試験を受けるので、履歴書にはそのときの点数を書こうと思います。
この経歴、目指している方向性などから、何か気になる点、問題がありそうな点、また就職活動についてアドバイスなどございましたら、ぜひご指摘ください。
よろしくお願いいたします。
ma_5さん ( 愛知県 / 女性 / 27歳 )
回答:5件
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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スキルと実務経験をベースに、プレゼンを展開しましょう。
こんにちは、ma_5さん。My人事カウンセリングの葉玉と申します。
お問い合わせの件について、私なりの視点で、お答えさせていただきます。
> 就職活動においては、英文事務・正社員で就職先を探そうと思っています
学歴と経歴から、転職活動にあたり、英語力をベースにされるのは、
極々、常識的にも違和感はありませんし、実務経験が事務職という
ことなので、方向性としては、良いのではないかと思います。
可能性を広げる上では、英語力を要求される事務職関係、といった
求人であれば「先ずはトライ(応募)する」といった感じで、お探しに
なられては如何でしょうか。
また、翻訳については、なかなか自活が難しく、それでやっていけて
いる人は、本当に少数だと思います。
ほとんどの人が、何か別の仕事を併用し、やってらっしゃるようであり、
必ずしも、英語力があるから出来る、という仕事でもなさそうです。
適性というか、向き不向きもあるようですから、先々、何かのきっかけ、
誰かを通し、チャンスがあれば、トライしてみよう、といったくらいの
気やすさで考えていた方が、良いかもしれません。
> 神経症を理由に2009年9月一杯で退職しました。
転職時、一番気を使うべきは、この点に関する説明だと思います。
云い方を間違えれば、再発生が懸念され、選考上、かなり不利になる
可能性があります。
無難な言い方としては、
「若干、体調を崩し、会社の将来に不安もあったことから、思い切って
退職し、半年間、ゆっくり休養した上、前々から勉強をしたかった翻訳
の専門学校に入りました。」
「但し、今後は翻訳家になるよりも、身に付けた英語力を活かした仕事に
就きたいと思い、そういった自分の思いをかなえられそうな職種の求人に
チャレンジしているところです。」
といった感じでしょうか。
この点、よくよく、ご検討ください。
末筆ながら、今後のご活躍とご健勝をお祈りしております。
■ My人事カウンセリング
http://new-voice.jp/modules/contents/index.php?content_id=15
■ オフィシャルサイト
http://new-voice.jp/
評価・お礼
ma_5さん
お忙しい中、丁寧なご回答どうもありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
英文事務という分野を目指すことについては、今の自分の英語力に自信が持てず不安があったので、
方向性は良いのではないかと言ってくださり、安心しました。
翻訳については、私も学校に入ってみてその難しさを身をもって理解し、
現状の厳しさも知ることができました。
翻訳という職業は、「将来の夢」というぐらいのスタンスで目指し続けようと思っています。
また、神経症についてもご助言くださりありがとうございます。
面接の時は無難で納得してもらえるような言い方を考えたいと思います。
どうもありがとうございました。
葉玉 義則
評価のコメント、ありがとうございました。
各先生方の意見を参考に、明確なヴィジョンと信念をもって
夢実現〔希望職種への就職〕を果される事を、心よりお祈り
申し上げております。
何か迷ったり、就職活動に不安を感じられた時は、いつでも
気軽に、ご相談ください。
いつもいつでも、心より応援しております。
My人事カウンセリング
葉玉 義則
種市 智香子
キャリアカウンセラー
-
経歴と就職活動について
こんにちは ma_5さん キャリアカウンセラーをしております。種市です。
御質問の(就職活動においては、英文事務・正社員で就職先を探そうと思っていますが、この経歴ではやはり1年半のブランクがあることで不利になりますでしょうか。)1年半のブランクが不利になることはないと思います。
実際、翻訳の専門学校に通い始め、翻訳学校に通った後、就職活動を始めたいと思っているのですから1年半は希望に近づくために選択した必要な時、ma_5さんにとって自己研鑽の時間なのではないでしょうか。
また(翻訳の仕事を選ばないことを不信に思われるでしょうか。)についても、質問を受けた場合、その理由は後で述べている内容なわけで、しっかり答えられるようにしていれば大丈夫だと思います。
就職先を英文事務・正社員で探すのは賢明な選択だと思います。
翻訳を仕事にできる機会があれば、ぜひやりたいという気持ちが ma_5さんにあるようですので、仕事探しがキーになります。
・ 翻訳を出来る環境のある会社であること。
・ 会社内に、そのような部署がある事。
・ 異動申請が出来るような前例があったら素敵です。
あとは面接を受ける前、応募書類の書き方です。
書類は自分自身の分身のようなものです。
ma_5さん自身に変わってまず書類が面接を受けているようなものです。
気持ちを込めて自分自身の言葉でPRをしてください。
心より応援しています。
評価・お礼
ma_5さん
お忙しい中ご回答どうもありがとうございます。お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
>就職先を英文事務・正社員で探すのは賢明な選択だと思います。
ずっと勉強してきた割に英語力が低いので、この方向性を目指すことに不安を感じていましたが、これを読んで安心しました。
また、>書類は自分自身の分身のようなものです。
このメッセージはとても印象的でした。忘れないようにしたいと思います。
藤原 純衛
転職コンサルタント
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「翻訳」には扱う分野の専門知識が必要です。
今月から参画した藤原と申します。
ちょうど「英語で何をしたいですか」
http://profile.allabout.co.jp/w/c-44006/
という記事をアップしました。
そこで「英語で何ができるんですか?英語で何がしたいんですか?」と問いかけています。
翻訳には「その分野の専門知識」が必要になることと思います。
たとえば「Network」
これコンピュータ用語なのか経済用語なのかで大きく意味が異なります。
ある本屋の理科学書の棚には「ネットワーク構築」の技術書の隣に「ネットワークビジネス」の入門書が置いてありましたし。
建築工学の専門書を翻訳するには建築工学の専門知識がいるでしょう。
理科学書の翻訳には理科学系の知識が要ります。
「英文事務」とはどういう分野の業務でしょうか?
単なるコミュニケーションツールでしかない英語にその取り扱う分野の専門知識がついてこそ「鬼に金棒」じゃないでしょうか?
空白期間や「翻訳の仕事を選ばない理由」は「専門性を磨く期間」ということに置き換えられませんでしょうか?
ずいぶん前に聞いた講演会
結構”その分野”では有名な人が壇上に立ったのですが、話の内容が全然おもしろくなくて眠くなってきました。
あることを言ったら会場から英語のわかる人が笑いだしました。
でも、そのあと通訳を介した言葉に会場は笑い声一つ出てません。
あの笑いは何だったのでしょうか?
”その分野”の専門の人にしかわからない”笑い”だったのでしょうか?
ma_5さんの今までのご経験に「英語」を上乗せすることで「翻訳の専門分野」が確立されてくるものと思われます。
評価・お礼
ma_5さん
お忙しい中、ご回答下さりどうもありがとうございます。
英語に加えて+αの要素が必須であるということは意識していたつもりでしたが、「営業事務」という業務自体は、英語に+αされるものとして見られないのでしょうか?事務という職業を2年半と短いなりに経験し、業務としての要領をある程度つかめたので、その経験に英語をプラスした「英文事務」という職業を選んだのですが、それでは足りないのでしょうか。やはり専門知識がなければ、英文事務での就職も難しいのでしょうか。何度も質問してしまい申し訳ありませんが、もしお時間がありましたらご回答いただけると大変うれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
藤原 純衛
「ゼネコンでの営業事務」とはどういう分野の業務でしょうか?
あなたが想定する「英文事務に必要な専門知識」って、どんな分野の知識でしょうか?
いままで積み上げた分野で得られた知識・経験こそが「専門知識」かと思います。
2年半の事務職として学んだこと
それに英語を付加することによって「英語しかできない人」よりも、有利な展開ができるものと思います。
島田 眞美
キャリアカウンセラー
-
外資系企業での仕事に向いているかも・・・
ma_5さん
キャリアカウンセラーの島田です。
すでに何人かの先生方がアドバイスをしていらっしゃいますので、
重複する点は、省きますね。
外国語学科ご出身、TOEICも700点前後の実力、翻訳の力も
おありになる、ということであれば、外資系企業での仕事を
探されてはいかがでしょうか。
武器は、語学力です。ma_5さんの実力ならば、英語での
コミュニーケーションは、まったく問題がないはず。
2年間の事務職経験もあるのですから、これもアピール
できますね。
外資系企業では、上司が外国人なら一般的に部下との
コミュニーケーションは、英語です。部下に、また
取引先に英語でのコミュニーケーションがむずかしいと
思われる人がいれば、通訳や文書の簡単な翻訳も
仕事の一部として要求されます。
一度、人材紹介会社などで求人情報を収集しては
いかがでしょうか。
自信を持って就職活動をしてくださいね!
評価・お礼
ma_5さん
お忙しい中ご回答下さり、どうもありがとうございます。
外資系の企業というのは、私の選択肢の中にない考えでした。
というのも、英語をずっと勉強してきた割には能力が低く、自信がないからです。
ですが、今TOEICの点数を上げるために勉強中なので、結果が出せたら外資系にも挑戦してみようかな、という気持ちが沸きました。
可能性が広がった気がしてうれしく思います。
アドバイスありがとうございました。
島田 眞美
ma_5さん
お返事、ありがとうございます。
TOEIC700点前後は、なかなか出せる点数ではないですよ。
結果が出てからでないと、自信が持てないなら、結果が出してからでも
いいですが、専門職ではなく、まず事務職から、くらいの気持ちなら、
十分いまからでも緒戦可能です。
また、外資系でなくても海外との取引のある会社で語学力を
必要とする会社もあるはずです。企業の業務内容を調べてみましょう。
とにかく、トライしてみて、それでだめなら勉強のし直し!くらいの
気持ちでがんばってくださね。
あたってくだけろ!です。
ご健闘をお祈りしています。
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