将来こうした分野に進みたいのですが

アクシスコンサルティング佐藤です。
ご質問確かに承りました。

今までせらみねさんの様なご意向をお持ちの方
お二方程ご相談に乗ったことがあります。

お一方は考古学博士で大学研究員、もうお一方は
企業メセナの協会スタッフの方だったと思います。
業界の特徴ともいえるのでしょうか、とにかく
この分野の方々は雇用形態等にとらわれず本当に
この分野がお好きでお仕事なさっている集まり
ですね。感心します。

さて、私も前置き長くなり失礼いたしました。
ご質問へのお答えですが、この分野への関わり
として
?本職として仕事に就く
?副業、ボランティアとして本職とは別に関わる

という選択肢良くお見受けします。
選択のポイントですが、趣味で関わる際と
仕事で関わる際とでは今までのイメージと
ギャップも生まれがちな領域ですよね。
マスコミ業界にも良く似ていると思いますが

そのギャップ承知の上でそれでも是非深く
関わっていきたいというお気持ちが強ければ
初志貫徹だと思います。その際にはアルバイト
でも契約社員でも覚悟の上でチャレンジする
事となると思いますが納得して決めた選択でし
たら後々、後悔はないと思います。

以上参考になれば幸いです。
追加のご質問等あれば遠慮なさらず
お問い合わせください。

せらみねさん
こんにちは。齋藤めぐみです。

やりたい仕事、関わりたい仕事、
でもそれで食べていけるのだろうか、
本当にやりたいことだったのだろうか・・・
など、転職活動は悩みの連続ですよね。
お気持ち、よくわかります。

私からのアドバイスは、少し違う観点からになります。

転職活動の際に、企業を選ぶ条件を職種や業界から
選ぶ前に、自分の内面のモチベーションに向けてみることが
キャリアの未来図をえがく上では大切なことです。

・なぜ、歴史・文化・芸術等と深い関わりを持てる仕事に関わりたいと感じているのか？
・人生において何を大切にして生きていきたいのか？
・何によって自分の心が動くのか？（モチベーションは
何にあるのか？）

などなど、一度、内面と向かい合ってみると、
選択肢が増えたりすることもありますし、
すぐに意思決定できることもあります。

転職活動の際に悩まれる皆さんには、
ぜひ内面から考えるということをお勧めします。

ご不明な点やご質問などございましたら、
メールなど頂ければ幸いです。