対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 2件
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住宅ローンを借りようと思います
どのようなローンを借りればいいかまよっています
元金均等と元利均等と、元金均等を考えています
ローンの金利の比較サイトも見ていますが、元利均等のみということもあり、
とても、検索しにくいです。
元金均等で固定20年位で金利の低いローンを探すのは、
どのように調べればいいでしょうか?
としとさん ( 東京都 / 男性 / 42歳 )
回答:5件
フラット35の返済期間20年以下がお勧めです
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
最近は元金均等返済の取扱金融機関が減ってきていますね。
しかし、元金均等の方が元利均等よりも利息の減り方が大きいので
逆に住宅ローンをよくご存知の方は元金均等をご利用されています。
元金均等で固定20年であれば、今は住宅金融支援機構のフラット35の
20年以下返済プランがお勧めです。
参考までに金利ですが、7月実行分は平均で2.35%(2.1%~3.2%)です。
またフラット35Sが利用できる物件であれば、当初10年間は金利が
上記からさらに1%引き下げされます。
なお、申込は各地の金融機関か専門のモーゲージバンクで行います。
金利が違いますので、フラット35のHPで検索してみてください。
また金利が低いモーゲージバンクは手数料が高いので、その辺りも
総合的に勘案して下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。
沼田 順
私のブログで住宅ローン金利や不動産について、役に立つ情報を
ご提供しておりますので、よろしければご覧下さいませ。(ブログ村1位です)
住宅ローン、不動産アドバイスブログ
http://cfpnumata.blog130.fc2.com/
評価・お礼
としとさん
ありがとうございました。
ブログも参考にさせていただきます
ローンは難しいですね
元利金等と元金均等で金利には違いはありません。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンの金利比較については、
元利均等でも元金均等でも金利に違いはありません。
一番低い金利の金融機関を選び、そこで元金均等の
支払い方法を取り扱っているのかどうかを確認してください。
元利均等と元金均等は、支払い方法の問題で、
金利の大きさには影響をしません。
ただし、自分の年収等の支払い能力に対して、
最大限の借り入れを予定している場合、
元金均等の方が、当初の支払い金額が大きくなるので、
返済比率に収まらなくなる場合があります。
その場合、その金額の借り入れができなかったり、
返済比率が上がってしまい、金利優遇に影響(優遇幅減少)が
出ることがあります。
インターネットの金利一覧表等でいろいろな金融機関の
金利を比較することができます。
しかし、インターネットや店頭パンフレット等の
表面的な情報では、金利優遇等の詳細が分かりません。
ある程度の下調べをご自身で行って、専門家へ
ご相談されることをおすすめ致します。
その際に、現在、住宅ローンの実務を行っている
ファイナンシャルプランナー(FP)等に
ご相談されることをおすすめ致します。
住宅ローンの審査状況、金利優遇等は、常に変化しています。
同じFPでも、住宅ローンを実務で取り扱ったことのない方が
住宅ローン相談で、間違った知識、旧い知識、実務と
かけ離れた話をしているのを散見します。
正しく、正確な知識で、「としと」さんにとって
最適な住宅ローン選びとなることを願っております。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
としとさん
ありがとうございます
住宅ローンは情報が多いですね
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンについて
としとさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのようなローンを借りれば良いか迷っています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても、長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、住宅ローンを組んだ後から家計を圧迫しないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
尚、元金均等方式の場合は、毎月の返済額に占める借り入れ元本と返済利息の割合が、返済当初から均等になっているので、借り入れ元本を早い時期から削減することができます。
しかし、元利均等方式に比べて、返済当初の返済額が多くなってしまいます。
元利均等方式の場合、返済当初は毎月の返済額のほとんどをローン利息が占めることになりますので、初めのうちはなかなか借り入れ元本が減っていかないことになりますが、毎月の返済額は、元金均等方式よりも少なくて済みます。
尚、としとさんの場合、住宅ローンの返済プランをどのようにご計画されているのか詳細は分かりませんが、例えば、お子様の教育資金のことなど、住宅ローンの返済のみならず、将来のライフイベント資金のことも十分に考えて、無理のない返済プランをたてるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
としとさん
回答ありがとうございます
頻繁なくりあげ返済は難しいので、長期で無理のない方法を考えたたいと思います
渡辺 行雄
としとさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
新谷 義雄
行政書士
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住宅ローン
としとさん、ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
元利均等返済と、元金均等返済を比べた場合、元金均等返済の方が元金の減りは早く、利息の減りが早く以前は元利均等のところがほとんどでしたが、最近は元金均等を利用できる所も増えては来ています。フラット35は利用者がどちらか選べますので、総返済額や、ライプランに合わせた無理のない返済計画をシミュレーションしてみるべきでしょう。元利均等返済でもネット等で繰り上げ返済の利便性が向上し、積極的に元金の減債も図れるのではないでしょうか?
評価・お礼
としとさん
回答ありがとうございました
変動は今、金利が低いので、迷うところです
新谷 義雄
ご評価ありがとうございました。変動金利は約半数の方が利用されているのが現状で、変動+固定の「MIXプラン」など弾力的に返済計画を考える事も可能です。
一概には申せませんが、金利は金融構造上、急激には上昇しにくく短期間のうちに元金を減らすのに変動金利は効果的ですね。
対して10年間金利が1%優遇される「フラット35s」の恩恵も見逃せません。多種あるローン商品の中から貴方にピッタリのローン計画探しならいつでもご相談下さい
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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物件の近くを細かに尋ねる必要があると!
としと様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、としと様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.2つの返済方法(仕組み)はご主人さまがお考えどおり、当初返済額に差があると考えます。
2.つまり、可能な限り元金を早期に完済することを希望されているのであれば、「元金均等返済方式」をお勧めいたします。反面、借入期間満了までにコツコツと返済するお考えであれば、「元利均等返済方式」をお勧めいたします。
3.さらに、金融機関の住宅ローン貸付の基本的な方法は「元利均等方式」ですので、金融機関担当者と良く相談されてはいかがでしょうか。
4.尚、変動金利型は殆ど元利均等返済方式を採用しておりますが、固定金利選択型の場合は、訪問される金融機関にて元金均等返済方式を確認されることが良いと思います。そして、住宅ローン相談キャンペーン(土曜日・日曜日)をしているところで10年固定金利選択型が1.8%程度の低く設定金融機関もありますので、物件の近くを細かに尋ねる必要があると考えます。
以上
評価・お礼
としとさん
回答ありがとうございます
まめに、情報収集してみます
山中 三佐夫
としと様へ
高評価をいただき有難うございました。
人生最大の買い物をする訳ですので、色々な金融機関と接触を持ちとしと様の要望に合致した住宅ローンを組まれことに注力してください。
FP事務所アクト
山中 三佐夫
(現在のポイント:-pt)
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