対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
営業マンにだまされている・・・のではないと思われます
chihhiaugさん、こんにちは。
保険実務に強いFPの大関と申します。
結論から申し上げると、団体信用生命に加入すれば、生命保険に加入する必要はない
という考えは、適切ではないと思われます。
その理由は、次の4点からです。
1.生命保険のニーズは個々人で様々で、大半は、そのニーズが潜在化している
(大切なことは、自分だけではなかなか気付けないことも多い)
2.残債をカバーするだけで、「生活が保障された」とは言い切れない
(生活保障・教育資金保障・60歳以降の保障までカバーされていない)
3.共済は、多くの場合、十分な保障を満たしていない
(1と関連して、なかなか気付かない部分も多いものですし、
収入保障という観点からすれば、最低保障にも満たないケースもあります)
4.団体信用生命の殆どは、「就業不能状態(死に切れない状態)」を
カバーしていない
また、下記のコラムをご参照下さい。
↓ ↓ ↓
<生命保険の検討に必要な絶対的な3箇条>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-7218/
<商品選定の前に、必ずニーズ確認を!(実例編)>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-11662/
<安い保険を探す前に・・・>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-5315/
<収入保障保険では、本当に収入は保障されるのか?>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-11590/
以上、参考にして頂けたら幸いです。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
現在戸建購入検討にあたり、保険の見直しも行っています。
とある民間の生命保険会社の営業マンに、ペアローンを組む予定であれば
夫婦共に生命保険に加入した方がいいと商品の提案がありまし… [続きを読む]
chihhiaugさん (東京都/31歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A