対象:家計・ライフプラン
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今年3歳になる子供とこれから9月に出産する予定の子供の教育費と住宅ローンの返済が不安です。
夫(46歳)の定年前には何とか住宅ローンを終わらせたいと考えています。
2009年7月から2480万円借り入れて270万円繰上げ返済しています。
変動金利なので、金利上昇の不安もあります。
妻(35歳)は8月から産休・育休を取得します。(復帰は2011年4月)
現在300万円の年収は復帰後260万程度になる予定です。
夫 360,000(給与手取り) 1,100,000(賞与年間)
妻 180,000(給与手取り) 200,000(賞与年間)
貯金 2,500,000
株式 1,800,000 (評価額)
投資信託 1,100,000(評価額)
保険
200,000 (年払い) 夫 死亡500万円
48,000 (年払い) 夫 医療保険
71,400 (年払い) 夫 生命保険(65歳まで1000万円)
24,000 (年間) 夫 県民共済
40,000 (年払い) 妻 医療保険
20,000 (年払い) 妻 がん保険
24,000 (年間) 妻 県民共済
12,000 (年間) 子 県民共済
個人年金
100,884 (年間) 夫 60歳から10年間、1年74万円支給。
住宅ローン残金 21,300,000 (変動1.225%・2034年10月まで)
月々の生活費
住宅ローン 85,000 (ボーナス返済なし)
食費・日用品費 70,000
保育料 55,000
水道光熱費 20,000
通信費 20,000
保険料・住宅修繕費積立 50,000
貯金 60,000
夫 小遣い 50,000
クレジットカード支払い 20,000
まいままさん ( 埼玉県 / 女性 / 36歳 )
回答:6件
不安をなくすために!
こんにちは。
将来の不安をなくすためにいつまでにいくら必要なのかを今後の予定を考えて書き出してみましょう。そして、そのお金をどのようにためていくのか検討です。
不安要因としては、今後、子供関連の支出が増加してくることと住宅ローンが変動金利のために上昇リスクがあることでしょう。子供関連の支出増加にについては下記のホームページをご参照ください。食費などについては多めに考えておくしかありません。
住宅ローンについては、今後の完済目標によっては長期の固定金利に借り換えの検討をされたほうが生活設計がたてやすく安全かもしれません。
生命保険文化センター
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_insurance_q2_exp2.html
評価・お礼
まいままさん
アドバイスをいただき、ありがとうございます。
固定金利について調べてみたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ペース配分などを考えましょう
まいまま様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。今後の資金面で不安があるとのこと。
支出面では、これからお子さんに関連する費用が、大きく増える見込みですので、それらを考慮した上で、キャッシュフロー表を作成されることをおすすめします。
ちなみに、キャッシュフロー表とは、家計の資金繰り表のことです。
表計算ソフトのエクセルなどで作れます。
もちろん、収入面など、確かには、分からない部分もあるかと思いますが、あくまで今の段階での見込みでよいと思います。
エクセルなどで作っておけば、あとで変化があったときに修正もできます。
その上で、家計のペース配分を考えましょう。
あとは、リスク管理面です。
現状、生命保険も、いろいろと加入されているようですが、万が一に備えるあまり、万が九九九九の場合の資金が不足してしまっては、本末転倒です。
例えば、医療保障については、高額療養費制度もありますから、万が一の時に、自己負担がどれくらいになるかなど、よく調べてみるとよいでしょう。
また、住宅ローンは、変動金利で組み、さらに株式や投資信託でも運用されていますので、金融上のリスクは、比較的高めにとっているといえます。
マーケットの変化に応じた、リスク管理の計画などは、きちんと立てられていますでしょうか。
もし、計画があいまいな場合は、独立系FPなどの専門家と相談しながら綿密に作り込んでいくこともひとつの方法です。
以上、ご参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
まいままさん
保険については、少し足りないくらいかなと思っていましたが、高額療養費制度の事が頭にありませんでした。検討してみたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
教育費と住宅ローンについて
まいままさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもの教育費と住宅ローンの返済が不安です。』につきまして、例えば、ご主人様の手取り月収金額を360,000円に占める住宅ローンの負担割合は23.6%ほどになりますので、この水準でしたら住宅ローンの返済で家計が圧迫されるような心配はありません。
また、ご主人様の手取り月収金額に占める毎月の貯蓄の割合は、16.6%にもなりますので、ご主人様だけの収入でみた場合、貯蓄水準につきましても申し分ありません。
尚、お子様の今後の教育資金につきましては、ライフプラン表を作成して今後予想される教育資金につきまして、何歳のときに年間幾らくらいかかるのかを時系列に書き出していただくとおおよその教育費用の総額とかかる時期を把握することができます。
公立と私立ではかかる教育資金は異なりますが、今の時期は親の勝手で構いませんので、この機会に一度整理していただくことをおすすめします。
また、教育資金に限らず、これから予定しているライフイベントやそれにかかる費用につきましても、ご主人様とも相談しながら整理していただくことをおすすめしますし、手前味噌になってしまいますが多少費用がかかってしまいますが、ファイナンシャル・プランナーなど専門家にアドバイスを求めてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
まいままさん
ファイナンシャルプランナーの方に相談してみようかという話は夫婦間でも出ていました。
検討してみたいと思います。
ありがとうございます。
渡辺 行雄
まいままさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
1
家計対策が必要
まいままさん、1級FP技能士の小林治行です。
随分丁寧に資料を送って頂いてありがとう御座いました。
その資料を基に概算キャッシュフロー表を作成して見ました。
条件としては、夫の勤務は60歳まで、ローンは70歳まで。妻は55歳まで勤務。子ども2人は高校は私立、大学は私立文系としてみています。
子ども手当は見込んでいません。
保険や家計の分析まではしていません。
こうした概算ですが、キャッシュフロー上は夫65歳の時に家計は赤字、つまり破綻になってしまいます。夫65歳といえば、第1子が22歳で、大学生が2人となり一番学費がかかる年です。(誕生日の関係で1年のずれがあるかもしれません。)
さてこうした問題に対して、対応が必要です。
1. 夫は60歳以降も出来る限り就職をすること。
2. 妻もできる限り正社員で、長く就職をすること。
3. 収入を増やして、繰上げ返済をすること。
4. (細かいですが)夫小遣い1万円減らせませんか?それが家計対策の一助です。
5. 金融資産は目減りしているかも知れませんが、このまま保有。
先が見えれば、対応が出来ます。
ご自分でもキャッシュフロー表を作成してみて下さい。
評価・お礼
まいままさん
細かく分析していただき、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
まず目の前の教育費から
はじめまして、まいままさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
最近の皆さんのご質問を拝見すると、多くの方が住宅ローンの繰上返済で期間を短くする事を考えられています。
少し前には、FPとしても期間短縮が金利の節約として認識されていました。しかし、実際にはご家族があれば、お子様にかかるお金が増えてきたり、その他にお金がかかり家計が大変になるケースが多いです。
定年も60歳から少しずつですが、延長雇用などが行なわれており、将来は65歳になる可能性もありますね。
現在の年金制度では、65歳からの支給に移行してきていますから、現在の現役世代の方は、65歳からの受給になります。
そうなると退職後に年金受給となり、収入は減るものの全くなくなる時期は、なくなる可能性が高いですね。
現在は貯蓄も出来ており、まだ余裕がのではないでしょうか。
繰上返済をするにしても、住宅ローンを早く返すのではなく、ゆっくりと無理なく返すように毎月の返済額を減らす方が家計に優しいのではないでしょうか。
また現在の加入されている保険や共済も一度見直されても良いでしょうね、
共済は確かに安いですが、保障の重複などがあれば、万が一の時には遺族は憂うかも分かりませんが、何もなければただの無駄遣いです。
またご主人様の死亡保障の65歳まで1,000万円という保障も、いわゆる箱型の保障ですね。
収入保障保険というような、保障額が少なくなっていく保険ですと保険料も安く抑える事が出来る可能性が高いです。
無駄な支出を洗い出して、繰上返済や将来への貯蓄を増やして安心を得られると良いでしょうね。
評価・お礼
まいままさん
主人は65歳くらいまではどうやら働けそうです。ただ先は分かりませんので、保険等なども見直して余計な出費をしないようにしようと思います。
ありがとうございます。
吉野 裕一
高評価を頂き、ありがとうございます。
先の事は、分からないのが人生です。
今までの日本のような終身雇用制や年功序列の時代は、なくなってきています。
また、互助の精神も薄れているようですので、将来の計画はしっかりされると良いでしょうね。
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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老後に向けて軌道の確認を・・・
まいままさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
現状のままの収入と支出のバランスで考えた場合、お子さまが大学に進学されている期間で預貯金がかなり細くなる感じがあります。
その理由は、ご主人さまが60歳を超えられてから出費が大幅に増額されることによる、収入と支出のバランスの問題です。
またその出費に備え、住宅ローンの一部繰上返済が裏目にでることがないように配分を考慮する必要もありそうです。
ただし、それほど大きなリスクではなく、今から将来を見据えて対策をされれば、十分に対処可能な範囲かと思います。
一度、老後まで含めたキャッシュフロー表を作成され、詳細の確認をいただいた方が分り易いと思います。ご参考になれば幸いです。
※キャッシュフロー表がどのようなものなのかは、下記の参考ページをご参照ください。
オールアバウト内のコラム
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
まいままさん
キャッシュフロー表のページを拝見しました。作ると支出が明確になりますね。参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
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