対象:損害保険・その他の保険
現在新築を建築中ですが、火災保険について悩んでいます 10年の火災保険に入って10年後更新する方法か・35年の火災保険に入るか悩んでいます 教えていただけますか?よろしくお願いします
totozooさん ( 大阪府 / 男性 / 33歳 )
回答:6件
火災保険
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、火災保険には長期間の加入の場合には長期一括払いの割引があり、10年よりも35年の方が保険料が割安になります。
また、住宅ローンを利用する場合には、その返済期間分の火災保険の加入が条件になります。
最近では少なくなりましたが、質権の設定がある場合もありますので注意が必要です。
そのほかにも、地震保険や家財保険の加入も検討されることをお勧めします。
尚、建物の仕様によっては保険料が割引される場合もありますので、各保険会社に確認されてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
ご質問にお答えします
totozoo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの山本と申します。
ご質問にお答えします。
手元の資金繰りが苦しくないのであれば、35年一括払いをお勧めします。
長期の一括払いのほうが保険料の割引が大きく、35年一括払いでしたら補償の内容にもよりますが、年払いで35年毎年払う場合に比べ3~4割の保険料割引が受けられる可能性があります。
また35年一括で払った場合、途中で解約しても未経過期間分の保険料は戻ってきますので、例えば途中で家を売却する可能性がある等、途中解約の可能性があっても損することはありません。
ご検討下さい。

島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
-
10年後の料率変化等を見通すのは難しいです
totozooさんこんにちは
ファイナンシャルプランナの島津と申します
まず現状の保険会社でだいたい存在する、新しいタイプの保険で新価払いで保険金額が設定されていれば、保障条件が変わってしまうと言うことは特に無いと思われます。
おそらくご案内されている通り、35年契約の方が割引率が大きくなる為、一時支払い額は大きくなりますが、一年分の保険料で計算すると割安になっているかと存じます。10年後更新にされた場合、10年後に保険料は上がっている可能性も下がっている可能性も有ると思いますが、これについては正直予測不可能です。(その地域の風水害等の事故率の変化による部分が大きい為)
また10年後に今よりも全く違う安い良い商品が出るかどうかという意味では、特約レベルの変化にとどまるのではないかと思われます。
途中環境の変化で家を住み替える場合でも、解約は可能ですので、資金的に余裕がおありなので有れば35年一次支払いの方をお勧めします。但し、35年分の保険料についてご負担を感じるようであれば、10年程度に収めておいても良いと思います。
以上簡単ですが、ご参考にして頂けましたら幸いに存じます。

新谷 義雄
行政書士
1
火災保険について
totozooさん、ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
新築のご建築おめでとう御座います。新生活のためにもリスク回避で心配事や悩みは解決しておきたいですよね。
火災保険の長期加入・短期加入は悩みますので、メリット・デメリットを挙げておきます。
「長期加入」
メリット
長期になるほど保険料が割安
更新の手間が無い
デメリット
一括払いが原則なので、負担が大きい
「短期加入」
メリット
建物価値の減価に合わせた見直しが出来る
保険の新商品に加入
デメリット
長期的に見て保険料が割高
ちなみに地震保険は最長「5年」の加入までです。
35年の長期加入で約7割程度の割引になるかと思います。ただし、10年でも8割程度だったと思いますので、10年ごとの更新で建物価格減価に応じた加入が良いのではないでしょうか?新築購入時は手元にある程度お金が必要ですので。ご参考にして下さい。
評価・お礼

totozooさん
わかりやすい回答ありがとうございました

新谷 義雄
ご評価有難うございました。住宅購入「諸費用」で火災保険のウエイトを考え、手元資金や、ローン借入などトータルで資金繰りをすべきでしょう。

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
私は短期を選びます
totozoo 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
どちらかを選択すべきとすれば、10年の火災保険をおすすめします。
それ以外にも選択ができるとしたら、5年契約の年払もしくは月払という選択をします。
理由は複数あり説明が複雑になる為に全てを記載することはできませんが、気づきにつながればと思い下記のように問題提起をさせていただきました。
万一、保険会社が破綻した場合に、破綻後3カ月間の補償割合は100%ですが補償割合が80%であること。不幸が重なり大切な建物を焼失した場合に20%少ない補償しかされなかったときのイメージできますか?
35年の火災保険を選択することによって、割り引かれることは承知の上ですが、リスクに対する見返りとして納得できますか?
では、35年の割り引かれる火災保険のメリットを捨てがたいのであれば、このような方法はいかがでしょうか?
方法1.この火災保険料分を住宅ローン返済にあてる。
方法2.住宅ローンの返済にあてずに運用をする。運用一例、10年長期国債、社債等
私は方法1よりも方法2をおすすめしますが…。
http://196816.co.jp

福士 祐一
保険アドバイザー
-
パターンがいろいろあります。
(有)ほけんのツボ福士です。
当社は損保関係では、火災保険がメインですので、参考になればと思い
回答致します。
まず、融資を受ける場合ですが、バックに保証会社(銀行の子会社)が付く場合
は年数を選択することは出来ず、ローン年数で加入しなければいけません。
その場合は、素直に銀行の窓販で加入したほうがお得になります。
(債権者団体割引が適用になります。又例外で県によっては、セコム損保、又大手住宅メーカーでしたら大手用の火災保険を開発してますので、そちらのほうが安い場合もありますので相見積を取ることをお勧めします。)
自己資金での購入、もしくは保証会社が付かない場合(銀行の支店管理)は
年数を選べる事が出来ます。
僕は35年一括をお勧め致します。
理由
・将来保険料が上がった場合→今の保険料で追徴はありません。
・将来保険料が下がった場合→そこで解約して、解約金で再度残りの年数を掛け直します。
以上参考になれば幸いです。
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