対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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6年間の収支確認と専門家への相談をお勧めします
プー様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご主人の死去の件、お悔やみ申し上げます。
現在の資金は2,500万円+住居3,000万円の由、
まず、プー様の今後の収入と支出を目に見える様にするための、キャッシュフロー表作成をお勧めします。専門用語が分からないとのこと、私のホームページにサンプルを掲載していますので参考になさってください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
都内で暮らす場合と田舎暮らしの生活費の差、そしてご親戚などのサポート状況も確認するポイントになります。
雑駁に考えますと、お子様の就学までと就職先探しで6年間は、月に25万円の支出として約1800万円が必要です。従いまして2,000万円は定期預金か日本円のMMF(短期金融商品で元本割れリスクが小さな商品です)で運用することをお勧めします。
残りの500万円は長期運用が可能ですので、公社債投信と日本株、外国債券と外国株式を対象としたインデックス・ファンド(指数に連動する投資信託です)を夫々1本ずつの購入をお勧めします。
こちらも私のHPに投資信託シリーズを掲載していますので、ご一読ください。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-1.htm
居宅の売却か賃貸かの選択は、物件の地域や形態により大きく変わります。近辺の家賃及び売買状況の確認をお勧めします。中古不動産の売買と賃貸情報誌を購入し比較検討ください。また、近所の不動産屋さんで張り出している物件情報も参考になります。それにより、3,500万円で売却可能か、賃貸に出す家賃が掴めます。売却の場合は仲介手数料等の大きな費用が掛かりますし、賃貸の場合は常クリーニング費用等のメンテナンス費用と空室の際の無収入期間がポイントになります。
これらを含め金融機関からの投資勧誘の前に、専門家への相談をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
この度、主人が他界しまして母子家庭となりました。
現在子供は1才の為、就学するまでは就職は考えていません。
主人も若年だった為、納金年数が足りず遺族年金ももらえませんでした。
… [続きを読む]
プーさん (東京都/28歳/女性)
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