対象:お金と資産の運用
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34歳男性、妻と0歳の子どもがいます。妻も就業しており、しっかりとした収入があります。お互いの資産はそれぞれで管理しており、私は投資信託、妻は変額年金保険(アリコ 北斗七星)で運用をしています。また、家庭のお金としてそれぞれで出し合ったものを生活費にあて、残りを貯蓄しています
ここでご質問です。子供の学資資金や家庭の貯蓄を運用して増やしていきたいのですが、投資信託か変額年金保険どちらを使うか迷っています。どちらの方が私たちにとって有効なのでしょうか?
ちなみに、子供の学資資金は月3万、家庭のお金は月3、4万位入れる予定です。こちらは、車やマイホームを購入する際の資金とも考えており、10年以内に使用する可能性もあります。
先日妻の資産運用先のFPの先生と面談し、変額年金保険の説明を受け、そちらを勧められました。私たちのように少額の購入しかできないのであれば、投資信託で分散投資する場合、厳密にはドルコスト平均法になっておらず、さらにリバランスもきっちりされていないということを指摘され、変額年金保険を勧められました
bamboo_horse20さん ( 福岡県 / 男性 / 34歳 )
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運用方法だけでなく、お金の使いみちのご検討を。
bamboo_horse20さんへ
こんにちは。九州・山口のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
積立での積極運用をどのようにされるか、悩まれているようですね。
ご相談の内容からすると、ドルコスト平均法、リバランスという言葉から察するに、なるべくリスクの小さくした運用をしたいお気持ちが強いように感じます。
投資信託は、リバランスをする際には、利益を確定するか、もしくはリバランスを運用側が行う投資信託ものを選ぶ必要がある。といった点が注意が必要です。
ただ、相場のタイミングやライフイベントによって、いつでも解約できるのが利点です。
変額年金保険の場合、リバランスはインターネット等で、税金のことも気にせずに簡単に行うことができます。(リバランスの可能な回数をご確認ください)
ただ、一定期間内に解約すると、早期解約控除などの形で、中途解約時に解約返戻金から差し引かれます。
どちらが有効かというのは、結局のところ、何年後にお車の購入やマイホームの購入をされるか、投資信託や変額年金を解約しなくて済むだけの現金や預貯金がいくらあるか、といったことで決まってきます。
リバランスやドルコスト平均法の判断が正しくても、買うタイミングだと感じた時期に住宅購入時の金利が高ければ、住宅ローンの金利を多く払うか、投資信託などを解約して支払う金利を抑えるかの判断を迫られるかもしれません。
中途解約の可能性があるのであれば、投資信託の方が自由度があるように感じます。ただ、手元の現金の状況によっては、今あるリスク資産を大事にするため、確実にふやすことがよい場合も考えられます。
何年後にいくら使うか、使う資金計画もじっくり考えられることをお勧めします。
上津原マネークリニック
上津原 章
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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