対象:投資相談
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投資に適していないのでは?
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はじめまして、FPの岩川です。
為替の行き先を予測して行うのは、
「投資」ではなく、「投機」(ギャンブル)です。
上がるかも知れないけど、下がるかも知れません。
どんなプロでも、答えは出せません。
将来の経済予測に基づいて、円高か円安か判断するのでなく、
円高一方向に動いても、収益が得られるように、投資期間に余裕を持って考えましょう。
投資期間に余裕を持つということは、長期投資になりますが、
実は、外貨MMFは、長期投資にはあまり向いていません。
(上記で、↑羽田野FPがおっしゃるとおりです。)
同じリスクなら、リターンの高い手段
同じリターンなら、リスクの低い手段と絞り込みますと投資対象に残りません。
外国資産に長期投資を行う場合は、
安全資産(預金や短期債券)より、債券、株式資産ほどリスクの軽減ができます。
その理由の一つは、為替の変動を吸収するだけの収益が得られるかどうかということです。
外貨MMFや外貨預金は、
表面金利が表示され、「為替の動き」を頭で計算できるため、多くの方が投資対象にしています。しかし、投資先と為替リスクを考えると全く役に立ちません。
使い道として有効なのは、
外貨送金の受け入れ場所程度?かも知れません。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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この回答の相談
株や投資信託は買い時かもしれませんが、
とてもそんな気になれません。
円高傾向が続くようなら、外貨MMFを
積み立てようかと思います。
市場が大荒れのときに、この選択は
どうでしょうか?
おかあさんさん (神奈川県/51歳/女性)
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