対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
大荒れで判断を誤らないように
- (
- 4.0
- )
おかあさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
大荒れの時こそ、実際はチャンスも一杯あるのですが、見極めをするには多くの情報を必要とします。
逆に投資信託は、情報の入手や判断をファンドマネージャーなどが行っておりますし、情報量も私たち以上に入手できていますね。
お考えの外貨MMFは、日本のMMFと同じようにリスクの少ない商品ですが、投資信託の一種です。
先日アメリカで、元本割れをしたと大きなニュースになりました、今後は元本を保証するという事も伝えていましたね。
ですが、外貨というのは為替リスクも同時に追わなくてはなりません。
投資信託に不安を感じるのであれば、外貨の運用はもっとリスクを伴うと考えた方が良いでしょう。
現在は、1ドル=100円前後で推移していますが、先日日本の政府も景気対策案を発表していますので、景気が良くなれば、さらに円高になる可能性もあります。
為替リスクを回避するには、資産運用同様に長期の運用が必要でしょう。
こういう時こそ冷静になって運用先を長期で考えて決めましょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
株や投資信託は買い時かもしれませんが、
とてもそんな気になれません。
円高傾向が続くようなら、外貨MMFを
積み立てようかと思います。
市場が大荒れのときに、この選択は
どうでしょうか?
おかあさんさん (神奈川県/51歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A