対象:家計・ライフプラン
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資産運用について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
老後の資金作りは、現状金利が低いので長期に金利を固定するのはインフレリスクが発生しますのでやめましょう。インフレリスクとは、物価上昇した場合の貨幣価値の低下リスクです。物価が1%上昇したら、運用はそれ以上でないと実質お金が減るということです。簡単に言うと30年後の100万円の価値です。ですので個人年金保険は現在はよくありません。金利を長期で固定する場合は金利が高いときです。まだ老後まで期間があるのでそういうタイミングは逃さないようにしましょう。保険で適しているのは変額年金保険です。これは、運用は投資信託になります。積立型投資信託との違いは、保険が若干ついているかいないかということと年金を終身で受け取れるかどうか、そして投資信託は毎年分配金に課税されますが、変額年金保険は課税の繰り延べができる点です。あとはあまり差はありません。途中自由に使えるのは投資信託です。変額年金保険は解約控除期間があり通常10年間は解約すると一定金額が差し引かれてしまいます。
住宅購入については、現状金利が低いのでいい物件があるならばいい時期です。ただ、本当に今購入するのがいいのかは、ライフプランをよく考え検討してみてください。住宅購入の理想は、最低でも物件価格の3割は自己資金をためることです。
借金をしないで購入できるのが一番いいですね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
現在夫32歳、妻29歳の2人暮らしです。
昨年度年収約600万円。(収入は夫のみ)
<貯蓄内訳>
財形貯蓄 →300万円(月々2万円)
*老後資金のため退職まで解約せず
定期預金 →380万円… [続きを読む]
まめしばさん (北海道/29歳/女性)
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