対象:家計・ライフプラン
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これからの資産運用について
まめしば様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、保険の予定利率が低い今は、税制適格の個人年金保険のメリットは、少ないと思います。老後資金を目的とするなら、まずは、確定拠出年金を検討すべきです。
お勤めの会社に確定拠出年金の制度がない場合は、個人型の確定拠出年金もあります。掛け金は、全額所得控除の対象になります。掛け金の運用は、運営管理機関から提示された投資信託等の金融商品の中から自己責任で選択する方式です。
つまり、税制メリットを享受しながら、積立投信が買えてしまうわけです。取扱いラインナップも、ごく一般的な投資信託等がほとんどですので、比較的安心して選べるのではないかと思います。但し、制度の利用にあたっては、細かい注意点がいろいろとありますので、具体的なプランを検討される場合は、専門家と相談しながら、慎重に進められると良いでしょう。
住宅購入については、これからの不確実性の高まる時代に、35年などの長期でローンを組むのは、リスクが高いと思います。着実に頭金を蓄えて、できるだけ短い期間でローンを組んだ方が安心です。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在夫32歳、妻29歳の2人暮らしです。
昨年度年収約600万円。(収入は夫のみ)
<貯蓄内訳>
財形貯蓄 →300万円(月々2万円)
*老後資金のため退職まで解約せず
定期預金 →380万円… [続きを読む]
まめしばさん (北海道/29歳/女性)
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