対象:家計・ライフプラン
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貯蓄方法の件
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にこ山さんへ
はじまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
まずは住宅ローンの完済、おめでとうございます。
住宅ローンは人生最大の借金です。一日でも早く完済してしまうのに越したことはありません。
将来の教育・老後資金のための貯蓄につきまして、現在のご主人様の収入金額に占める貯蓄の割合は11.1%。にこ山さんは17.25%となっています。
まず、ご主人様につきましては、収入の15%程度は貯蓄に充当していただくことをおすすめいたします。
具体的には年間135万円となります。
そして、家計支出はできるだけご主人様の収入でまかなっていただき、にこ山さんの収入の多くはできうるだけ貯蓄に充当していただくことをおすすめいたします。
具体的には、家計収支を確認のうえ、決定していただけばよろしいと考えます。
また、貯蓄商品としは教育資金分につきましては、必要となるときに元本割れではこまってしまいますので、あまりリスクをとれないと思われます。
よって、自動積立定期預金などで毎月確実に預貯金残高を積み上げていただくことがよろしいと考えます。
尚、老後資金につきましては、定年を迎え必要となるまでには十分な運用期間がありますので、投資信託を毎月購入するファンド累投などを加えてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
にこ山 さん
ご回答ありがとうございました。
渡辺先生の書いていただいた具体的な貯蓄割合がとても参考になります。
教育についてはまだ子どもの意思が出てないため、
目標額を決めるのが難しいのですが、この10年は教育資金を中心に考えてみます。
どうもありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
夫(38歳・団体職員年収900万)、妻(36歳・会社員年収400万)、子ども(8歳・5歳)の家族です。
11年前に購入した郊外の新築一戸建てのローンが終わり、教育・老後資金を貯めたい… [続きを読む]
にこ山さん (三重県/36歳/女性)
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