対象:家計・ライフプラン
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目標をハッキリと持ちましょう
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こんにちは にこ山さん。
コンサルタントの若宮光司です。
住宅ローンの完済、おめでとうございます。
お二人ともまだ若いのによく頑張たと感心しております。
さて、ご相談の資産形成の方法ですが、まず目標をハッキリと持つ、毎月の収入からいくらその資金に回せるか?この二つが重要なポイントとなります。
教育資金と老後資金と目的はしっかりとお持ちですので、教育資金は何年後までにいくら貯めるのか?公立か私立かだけでなく子供さんお二人の年齢差も考慮して決めてください。
老後資金は、お二人の現役リタイアを何歳に想定するのか、その後何年間その資金を崩していくのかによって目標額が決まるのです。
内容がわからないのですが、ご主人の年間保険料が多いように感じます。
一度、保障の見直しをされることをお勧めします。
お二人とも財形貯蓄をされていますが、低金利が続く中、お若いのでもう少しリスクを取って積極的な運用を考えてもいいでしょう。
毎月約13万円をご主人が65歳になるまで27年間コツコツ貯めたとして、年利1%で約4,833万円になりますが年利6%で運用すると約1億485万円と倍以上になります。
財形貯蓄の良さは、給料天引きで知らず知らずのうちに毎月コツコツ貯まっていることですが、その仕組みは投資信託でも可能です。
生命保険で貯めるより運用効率は高いですし、途中解約も中断も積立額の変更も可能なのでほぼ財形と同じしくみでより高い運用が出来ます。
目標 1億円! 実現できそうですよ。
評価・お礼
にこ山 さん
早々のご回答ありがとうございました。
目標金額は考えていなかったのですが、
年利の違いで大きく違うことに、改めて驚きました。
今後、金額目標や積立投資を考える上で、わかりやすい言葉で回答いただいた若宮先生の言葉を参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。
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この回答の相談
夫(38歳・団体職員年収900万)、妻(36歳・会社員年収400万)、子ども(8歳・5歳)の家族です。
11年前に購入した郊外の新築一戸建てのローンが終わり、教育・老後資金を貯めたい… [続きを読む]
にこ山さん (三重県/36歳/女性)
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