対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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国債と投信の違いとは。
こんにちは、mnyさん。
マネースミスの吉野です。
早速、行動をされているので感心します。
国債と債券投信の違いですが、一言で言いますと''直接投資する''のと''プロに運用を任せている''違いがあります。
プロに運用を任せると言う事は、投資先の国の信用力や評価が下がると運用先を変更したりする事があります。
そうなった場合は、市場価格で売りますので元本を下回る事もありますし、為替の変動により元本を下回る場合もあります。
これは投資信託全般に言えることです。
しかし国債の場合は、日本円で投資をしますから為替リスクはありません。また、元本は国が保証していますので、元本割れはない事になります。
>国債を直接買う場合と投信で買う場合の違いは?<
いくら資金があっても、個人の資金は限られます。ですので、一生懸命あらゆる国を調べて分散投資をしても、投資信託へ投資をした場合の分散投資より劣ります。
またプロは、投資国もですがいろんな国の状況や信用力などの情報を得る努力をしています。これは個人で得るよりはるかに情報量が多いです。
昨年より施行された金融商品取引法で、顧客保護の観点からお客さんの投資経験にあった商品の提供と言うものがありますが、債券だけの運用では大きくリターンを期待できません。
ちゃんと分り易く説明してもらえる所で商品説明を受けられ理解を深められて、債券だけではなく株式投信などの組み入れも考えられてはいかがでしょうか。
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この回答の相談
先日質問に答えて頂いてありがとうございました。
もう一個、別の質問をしたいと思います。
最近、いくつかの銀行や証券会社で相談をしました。まだ何も買ってはいませんが、株が未経験だと言うと個人向け国… [続きを読む]
mnyさん (東京都/28歳/女性)
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