対象:投資相談
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ファイナンシャルプランナー
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債券と債券型ファンドのちがい
mnyさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
前回は株式投資についての質問でしたね。
今回は債券と債券型ファンドの違いですね。
しっかり勉強して始めようと思っていらっしゃるようで感心です。
債券は満期まで保有すると元本が戻ってきて、その間約束された利息が定期的に支払われるものです。
外国債券でも同じことですが、外貨で保有する場合は同じですが、円⇒外貨⇒円と考えると
為替リスクと為替手数料が発生します。
しかし満期まで保有せずに売却する場合は市場金利水準の影響を受けるので元本割れする場合もあるし利益が上がる場合もあります。
グロソブは海外の債券で運用する投資信託です。自分で債券を直接買うのではなく
ナニを買うか、いつ買うか、いつ売るかはファンドマネージャーに任されています。
あくまでも投資信託ですので元本が保証されていません。
加えてグロソブの場合は分配を目的としているファンドなので、定期的に分配を出すために資産そのものを取り崩す場合もあります。
こちらに毎月分配型の12月運用経過報告の動画による説明がありますのでご覧になってみるといいでしょう。
http://www.kokusai-am.co.jp/glosov/movie1m/index.html
国債もグロソブも定期的な利息や分配のある【単利】の商品です。元本そのものは増えません。
資産形成を目的とされているのであれば利息や分配を再投資して元本を大きく増やすタイプの商品が効果的です。また、投資信託でも分配を目的としているものではなく、資産の成長をめざすような分配はあっても年1、2回程度でかつ再投資型をえらんだほうがいいですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
先日質問に答えて頂いてありがとうございました。
もう一個、別の質問をしたいと思います。
最近、いくつかの銀行や証券会社で相談をしました。まだ何も買ってはいませんが、株が未経験だと言うと個人向け国… [続きを読む]
mnyさん (東京都/28歳/女性)
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