快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
107
夜勤勤務のリズムを崩さないことが大切です!
- (
- 5.0
- )
サキさん
はじめまして。睡眠・心理カウンセラーの力田正明と申します。心理カウンセラーのカテゴリで登録しています。
ご質問から、完全に夜勤勤務の生活リズムですね。一番、体内リズムが狂いやすいケースは、勤務交代制などで夜勤があるパターンです。
日勤、遅番、夜勤の勤務シフトのように、生活リズムが短期間で変わるお仕事は、体内時計が狂いやすく、体調がすぐれなく、症状として体の不調のサインが発現されます。
サキさんのように、完全に夜勤のような生活リズムで安定しており、体の不調を感じなければ、問題ない可能性が高いです。
夜型に強い人もいれば、朝方に強い人がいるように、夜勤勤務のリズムで平気な方もいれば、体内リズムが狂いやすい人もいます。
朝6時就寝、16時起床というリズムは、10時間の睡眠時間なので、少し多いかな?という点はありますが、体内時計による睡眠ホルモンのリズムの観点でいえば、昼に活動されている生活リズムの方と変わりないので、リズムが乱れている可能性は低そうですね。
一番の悩みは、食事が2食しかとれないことを一番心配されているように読み取れますが、食事の回数よりも、栄養バランスが取れているか?が気に掛かります。特に、身体症状に何か出ているということはないんですよね。
まず提案ですが、1時間だけ、今の生活リズムを前にもってくることをやってみませんか?
朝5時就寝、15時起床という生活リズムです。体内リズムは、後ろにズラすことは簡単なのですが、前にもってくることは頑固なので、1週間から10日くらい我慢強く生活リズムを続けていただければ、あとは、そのリズムで体は動きだします。
そのためには、まず15時に起床したら、太陽の光を20分から30分、近所の散歩で構いませんので、体内時計の1日の始まりのリセットをしてください。最初の1週間は、大変かもしれませんが、それを超えれば、それがサキさんの睡眠覚醒リズムになります。
それにより、睡眠の質という点で、深い睡眠が得られるかもしれないので、10時間の睡眠時間よりも減る可能性があります。これは参考データですが、一番長生きする人たちの睡眠時間は、7時間というデータがあります。ただし、睡眠時間は十人十色なので、あくまでも、参考として理解して下さい。
今回の回答が、少しでも参考になれば、嬉しいです。
評価・お礼
サキ さん
2013/06/15 23:30
アドバイスありがとうございます。
体調不良などは全くありません。
早く寝るのは出来そうですが、いきなり1時間早く起きるのは難しいので、まずは30分早く起きるようにしてみます。
栄養もしっかりバランス良くとるように心がけます。
回答ありがとうございました♪♪
快眠コーディネイター 力田 正明
2013/06/16 09:44
体調不良がなくてよかったです。
まず、30分起床時間を早めることの試みは、素晴らしいと思います。
頑張ってください!
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A