対象:家計・ライフプラン
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退職(60歳)までに完済できる額で。
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みいみいママ様。
初めまして。ファイナンシャルプランナーの杉浦です。
リフォームまたは建て替えは、現在の貯蓄と退職金は使わず、年間貯蓄の半分程度を老後資金にすると仮定して、概算いたします。
また、今後も収支や生活が大きく変わらないと仮定すると、60歳までの20年間に年間100万円のローン返済が可能となります。
住宅ローン金利を2%と仮定し、年間100万円ずつ返済する場合、約1600万円のローンが可能となります。
諸費用等が5~10%必要だと考えると、実際は1400~1500万円程度が家建築に使って良い計算となります。
これにより、老後に向けた貯蓄は約4800万円となります。
現在の貯蓄(800万円)+退職金(1800万円)+毎年の貯蓄(110万円×20年間)=4,800万円
この貯蓄に公的年金や個人年金を加算した額で老後生活を送ることになります。
みいみいママ様が、この額より少ない老後資金で良いと考える場合は建築費を増やし、よりゆとりある老後を望むなら、建築費を抑えるとよろしいと思います。
評価・お礼
みいみいママ さん
2013/01/04 23:55具体的な数字を出して頂き、ありがとうございます。とても参考にしやすいです。今の貯蓄を使わずに、と考えるなんて目から鱗でした。実は新築かリフォームかも悩んでたので、数字的な観点からの参考にもなりそうです。ありがとうございました。
回答専門家
- 杉浦 詔子
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- みはまライフプランニング ファイナンシャルプランナー、カウンセラー
働く人たちの夢をかたちにするファイナンシャルカウンセラー
「働く人たちの夢をかたちにする」会社員とそのご家族等へのキャリアプラン(生活)とライフプラン(家計)の相談と講義、執筆を行っています。女性のキャリアと家族や恋愛等コミュニケーションに関する相談、FP等資格取得支援にも力を入れています。
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この回答の相談
40歳女性です。一人暮らしで結婚の予定はありません。
今住んでいる家は、8年程前に購入した中古で、消費税率が上がる前に、リフォームか建て替えをしたいと思ってます。そのた… [続きを読む]
みいみいママさん (東京都/40歳/女性)
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