対象:年金・社会保険
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老後資金の準備について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今のような低金利の時は低解約返戻金終身のような金利を固定する商品はインフレリスクがあります。また、保険の場合には解約返戻率を見るのではなく1年当たりの利回りを計算しましょう。計算式は、(受取金額-支払金額)÷運用年数×100
インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
よって、金利の低い時には市場金利が上昇したら、運用している商品の金利が上昇する商品のほうが安全です。10年の個人向け国債(変動型)は金利が変動するので日本が借金が増えデフォルトしなければ問題はありません。日本がデフォルトする場合には、円の価値もさがるので預金や保険で運用しているのもリスクになります。
株式や外貨運用などの価格変動リスクや為替リスク、上記のインフレリスクなどを回避して
利回りが良い商品はありません。10年の個人向け国債(変動型)が日本がデフォルトにならなければ良い商品です(発行時の金利によりますが)。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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