対象:保険設計・保険見直し
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松永 文夫
ファイナンシャルプランナー
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団信と民間の生命保険の比較
かず@北海道さんこんにちは
FPコンサルティングオフィスの松永です。
住宅金融支援機構の団信の保険料は契約者年齢の上昇を理由に2009年に引き上げられました。そこで、代わりに民間生保を活用する方が増えてきているところです。
機構団信の保険料は全年齢同一となっていますから、加入時の年齢によっては民間生保の商品のほうが割安となります。34歳でしたら民間生保商品(具体的には「収入保障保険」)を確認される価値は十分にあると思います。非喫煙ですと更に保険料が安くなる商品もあります。
収入保障保険とは、年月の経過とともに万一の時に遺族の受け取る保険金額が減っていく商品です。
ただ、「三大疾病保障」も付けようとすると話は変わってきます。この場合は機構団信の「三大疾病特約付」のほうが有利なケースがほとんどです。
三大疾病特約を付けるか否かを含めて、保険会社で確認してみてください。
また、先ほどの民間生保の「収入保障保険」とする場合は、ローン残債と保険金額にズレが生じないように試算しておくことが大切となります。
以上、参考にしていただけましたら幸いです。
FPコンサルティングオフィス 代表 松永文夫
http://www.fp-consul.jp/
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お世話になります。
このたび フラット35で住宅ローンを組む予定です。
35歳 35年で3500万を予定してます。
HMの担当者より 今回のフラット35は団信が強制では… [続きを読む]
かず@北海道さん (北海道/34歳/男性)
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