対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大変勉強になるサイトでしたので、初めて相談させていただきます。
生命保険・医療保険に加入を検討しております。
今回は、死亡保障額を決定するための必要補償額の設定に悩んでおり、アドバイスいただけたらと思います。
夫 28歳会社員 年収460万 医療保険・収入保障加入済み
妻 27歳教職員 年収400万 (税込) 職場の総合保障のみ加入
子 1歳 女児 県民共済に加入・ソニー生命の学資保険
3.4年後にもう1人欲しいと考えています。
住宅購入済み 夫婦ともに住宅ローン35年組み
結婚、住宅購入、第一子の出産とイベントをこなしてしまい、保険についてきちんと考える間もなく今に至っています。子どもがいるのに、生命保険に加入していないことが不安で、しっかり勉強していきたいと思います。
上記のような家族構成ですが、夫婦ともにもしもの場合、その後の必要補償額はどのように考えるのがよいのでしょうか?
ネットで、シュミレーションができるサイトがあり、条件を入れて試算しようとしたのですが、補償額が0円(夫婦とも)となってしまい、どのような考え方をすればよいのか悩んでいます。
自力で試算するのがよいのでしょうが、遺族年金や、公務員の制度がよくわからず、できておりません。
お互いの住宅ローン残高分を死亡保障額にあてるという考えも聞いたのですが、いかがでしょうか。
今後、健康な限り、夫婦共働きでいく予定です。
生命保険に加入せず、貯蓄を増やすということでもよいのかもご意見ください。
できれば、住宅ローンの繰り上げ返済を進めていきたいので、貯蓄額がそこまで増えることは難しいかなとも思っています。
アドバイスよろしくお願いします。
memememeさん ( 兵庫県 / 女性 / 27歳 )
回答:1件
必要保障額について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
必要保障額がゼロ円ということはありえます。保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって、奥様が現状の収入を維持し、遺族年金を受給すればありえる話です。
必要保障額の計算は、今ご主人がなくなったら、または奥様がなくなったら保険でどのくらいを準備すれば理想の生活ができるかを計算するものです。
お互いの住宅ローン残高分を死亡保障にあてるというよりもお互い債務があるのであればそれが支出になりますので計算上、考慮されることになります。
一度ご自身で電卓で計算してみるといいでしょう。そのほうがイメージがつかめると思います。
詳細については、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-8837/
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-6998/
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-7011/
評価・お礼

memememeさん
2012/03/12 22:47辻畑様
返事が遅くなり大変申し訳ありません。
回答ありがとうございました。
コラムを参考にし、自分なりに必要補償額を計算することができました。
改めて保険相談をさせていただこうと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
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