対象:保険設計・保険見直し
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はじめて質問させていただきます。
生命保険の見直しについてアドバイスいただければ幸いです。
夫、妻、子の3人家族です。
秋に出産を予定しています。
第1子出産をきっかけに、夫は保険に加入しました。(独身時代は未加入)
出産を控える今、再度見直しをしたほうが良いのではと考えています。
夫(36歳):会社員、年収470万程度
妻(34歳):派遣社員、年収130万程度
子(4歳):公立保育園
持ち家(マンション、団信加入)
住宅ローン1,700万円程度(返済期間残り30年程)
夫が加入している生命保険で気になるのが、終身保障と介護収入保障です。
受け取れる金額が妥当なのかどうかが疑問です。
・保険料:¥16,650(積立分¥1,000含む)
・終身保障
4,050万円(介護保障特約より年金150万円×25回、一時金300万円)
※災害のとき 一時金+250万円
・介護収入保障
3,825万円
要介護状態が30日続いたとき、その状態が続く限り1ヶ月15万円×最高5回(150日まで)
180日続いたとき150万円×25回(月あたり12万円) ※37歳まで
また、終身が1,000円というのもどうなんでしょうか?
以前、もう少し増やしたいと相談したところ、年金保険(?)のほうが年金保険として控除されるので得と勧められました。
医療保障に6000円程度、主契約・介護に1万円程度(そのうち積立分が1,000円)の割合です。
これから一人家族が増えます。
妻は派遣社員ですが、産休・育休を取得し、今後も働く予定です。(収入は今より減る可能性あり)
子供の進学に関しては、可能な限り公立に進学で考えています。
恥ずかしい質問内容で申し訳ございませんが、アドバイスよろしくお願いいたします。
補足
2010/03/19 22:02様々なご意見ありがとうございました。
理解度に乏しい点がはっきりと認識できました。
何を目的に保険をかけるのかをまず明確にし、時には相談もさせていただき、
自分のニーズにあった保険を見つけたいと思います。
ご回答いただいた皆様に感謝いたします。
りなままさん ( 宮城県 / 女性 / 34歳 )
回答:4件
保険の加入の仕方
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一の時にどのくらい保険でカバーすべきなのかを計算しましょう。
必要な保険金額がきまったら、目的ごとに保険の種類と保険会社を選ばないとなりません。日本は競争社会ですので家電製品を選ぶように保険の種類ごと保険会社を選びましょう。ひとつの会社ですべての商品に加入すると保険料は高くなります。
最後に保険料の検討です。保険料が高いようであれば何か確率をおとして妥協するかの検討になります。
参考までですが私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

大関 浩伸
保険アドバイザー
2
見直しの余地は十分ありそうです
りなままさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
保険証書や設計書を拝見していないので正確なことは申し上げられません
が、疑問点は以下の3点です。
*1.全てが終身保障ではないと思われます
保険料規模から逆算して、終身介護保障とは考え難いです。
もし終身と記載があるのなら「更新(更新時に掛金高騰)」が前提
となっているものと思われます。
*2.介護収入保障では片手落ち?
収入保障は、介護に重点を置くだけでなく幅広く考えるできとも思われます。
また、保障期間が短い(もしくは更新型)のでオススメできません。
*3.年金保険が得?
控除の部分を強調しているのでしょうが、その「幅」を考えた場合
柔軟性(年金保険はメンテナンスにおいて不利で柔軟性に欠ける)を
重視すべきという考え方もありますので「得」と断定できるものでは
ありません。
いずれにしましても、これまでは全て「売り手側論理主導」での案内に
なっているように思われます。
もっとシンプルで良い提案はたくさんありますので、柔軟に考えて
いきましょう。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(必要保障額という机上論の罠)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/58429
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別指定でお問い合わせ下さい。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
介護だけでは心配ではないでしょうか。
はじめまして、りなままさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在、ご主人様が加入されているものは介護に対しての保障が過剰すぎるように思います。
これでは、逆に亡くなられた場合に家族への保障がありませんね。
収入保障を付けられると良いでしょう。
控除が目的で必要な保障が無いのは、万が一の時には意味のないものになってしまいますよね。
お子様が独立されるまでの期間は収入保障で死亡に対する準備をしておいた方が良いでしょうね。
積立が少ないと思われていますが、貯蓄は別で考えられてはいかがでしょう。
現在加入されているのはアカウント型の保険だと思いますが、これは運用に回る額がすぐに分かるようになっていますが、一般の保険でも保険料に対して運用に回っているのは少ないものです。
運用を考えられるのであれば、効率の良い運用の目的に合った商品で運用された方が良いでしょうね。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランを作成して保障内容を見直されては!
りなまま様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、りなまま様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご主人さまの加入されている生命保険につきまして、
主に介護保険となっており、ご家族の生活を守る為の終身保険及び定期保険等が殆どないと思います。
2.さらに、医療保険も主たる保険の特約と推測いたしますが、単独としてご主人さまに合った医療保険への加入をお勧めしたいと考えます。
3.そのためには、りなまま様なりのライフプランを作成して、保障内容を見直されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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