対象:転職・就職
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山川 純子
職務経歴書コンサルタント
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ご自分を大切に。頑張らない生き方も悪くないかもしれません。
green424さま
初めまして。
ライフキャリアアドバイザーのやまかわと申します。
情報関連の技術職でいらっしゃるとのこと、
さぞかしお忙しい毎日だったのではないか拝察いたします。
ご質問内容を拝見して、
頑張らない生き方に挑戦することを一番お勧めしたいと思いました。
非常に擦り切れた感覚に至った環境としての会社の風土や
職種・職務上求められる技術や責任の範囲がわかりませんが、
責任感の強さゆえに、何でもご自身で抱え込んでいらした
ということはないでしょうか?
「専門的なスキルがないと自分が納得する生き方はできない」というお考えも
気づかないうちにご自身を苦しい状況に追い込んでいるということはないでしょうか。
もし、このような推測が多少なりともgreen424さまのお仕事ぶりに
重なるところがあるとすれば、「専門的なスキルがあるに越したことはないけれど、
今、自分にできることで人の役に立てればいい」というふうにお考えになって、
また周囲の方々からもそれを許してもらえるとよろしいですね。
この考えは先々の資格取得やスキルアップを否定するものではありません。
時間をかけながら、納得できるキャリアを作っていかれればよいと思います。
では、今どうしたらよいか、ということについて考えてみました。
休職期間がまだ十分残っているようでしたら、
その間に、ご関心のある職業や関連の資格取得の情報を集め、意志決定する、
あるいは、これまでの経歴を活かして転職活動をするということが考えられます。
しかし、「擦り切れた感覚」と書いていらっしゃることから
あまり体調が芳しくないご様子かとも思われますので、
可能であれば、求職期間の延長や復職して体調の回復を待つと
いうことも選択肢としてお考えになってはいかがでしょうか。
会社の規模やどのような制度があるかわかりませんが、
復職する場合は、残業が少ない部署または業務量を配慮してもらえる
部署への異動や職種の変更ができるかどうか、会社と調整してみると
よいと思います。
次の進路が決まらないうちに退職することは、一時的に気が楽になることがあっても、
結局は不安を大きくしてしまいますので、それだけはなさらないように、
くれぐれも自重なさってください。
どうぞご自分を大切になさって、よい方向をお選びください。
補足
立ち入ったことをお訊ねいたしますが、現在どちらかに通院されていますか?
「自社に戻ることもその職種に戻ることも生理的に受け付けない状態」が、
擦り切れた感覚(エネルギーが枯渇した感じ?)、あるいは緊張や不安から
きている可能性がありますので、一度病院で相談されるのもよいかもしれません。
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この回答の相談
はじめまして。
休職中の30代後半の女性です。
自社に戻るつもりがないため、今後のことを考え不安を覚え始めています。
情報関連の技術職で数年勤めて参りましたが、追われて責任を果たして行… [続きを読む]
green424さん (神奈川県/38歳/女性)
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