対象:転職・就職
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30歳・女性です。転職活動の失敗経験が元で、新しい職場に恐怖感があり、仕事探しが消極的になってしまっています。
経緯が少し長くなりますが……
専門学校卒業後、大手企業へ就職し3年働きましたが、酷いうつ病を患い、今にも死にそうだからと実家に帰ってきました。その後、新たに仕事を探そうと、病気と闘いながら就職活動をしたものの、私の見る目が無いのか、就職した病院・会計事務所はどちらもブラックな企業で、人間関係も職場環境も悪く、高熱や突然戻したりなどの体の不調が出るまでに大きなショックを受けました。
その後、雇用期間の定めがある役場関係の職を転々として働き続け、現在、接客業のパートで2年働いています。今の会社は、教育システムや仕事のやりがい、企業の元気さや、人間関係など全てに満足しており、時給も地域水準に対して高いほうなので特に文句は無いのですが、非常に残念ながら、パートからの昇格制度が存在しません。
そのため、去年の冬、給与のためだけに転職活動を行いました。しばらく楽しく仕事をして、大手企業で働いていた時のように生き生きした経験をさせてもらったため、『自分は何でもできるようになったんだ』と自信がついていたせいもあります。そして運よく正社員の仕事が見つかり就職したのですが……また、人間関係がうまくいかず1ヶ月も続きませんでした。私は闘病の時と自分が一切何も変わってなかった事に愕然として、今まで『転職したら新しい希望がある』ように思って毎日過ごして来た私は、急激に目標がなくなって、呆然としてしまっています。
事情を知った現在の会社の店長に、再雇用をして頂いて今に至ります。
この企業のためにもっと!と思っても、非常にキャリア主義の会社であるため別枠への応募も難しく(現に、コンサルタント会社からは経歴的に紹介が不可能だと告げられました)、1日4時間枠の雇用である私には、実際は何もありません。このままこの仕事が30年以上も続けられないでしょうし……。
それを考えると、転職は考えねばならないのですが、
上記の経験から、ただただ怖くて、どうしても新たなことに目が行きません。
どうやって会社を見ればいいんでしょうか?
私は今の会社にずっと居たほうがいいんでしょうか…。
補足
2012/10/15 02:30※人間関係が苦手です。特に女性特有と言われる『気遣い』が下手で、
慣れない職場で最初からそのようには振舞えません。そのため女性社員との
トラブルが多く、女性に苦手意識や警戒心があります。
※専門学校はデジタル系で、就職会社はゲーム会社の企画でした。
ブランクが空きすぎ、また専門技術もないため、
業界に戻ることはほぼ不可能のようです。
みどりのカエルさん ( 茨城県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
上田 信一郎
キャリアカウンセラー
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正社員化をめざし転職活動をされるが基本
みどりのカエル様
まず正社員化をめざし転職活動をされるが基本です。
私自身はあなたも同じかもしれませんが内向的性格で、人間関係に苦労し退職もしてきました。内向的性格の人間にとっては人間関係は極めて重要な要素ですが、
第1に、基本的には社長との相性がよく小さな会社がいいのではないでいしょうか。そのような会社は面接していけば出会える気がします。何事も相性だと思って過剰に恐れてはダメです。
第2に、手に職をつけることです。スキルですね。WebサイトのCMS系の制作や電子パンフレット制作などはどうでしょうか。電子出版、電子カタログ制作、アプリ制作では可能性はまだあるのではないでしょうか。この分野が無理でも手に職をつける分野です。
私は50歳から独立し、独学で文章を書き雑誌社周りをして雑誌原稿を書かせてもらえるようになりました。私のささやかな手に職をつける、遅すぎたスタートでした。現在11冊目の単行本を執筆しています。
(現在のポイント:-pt)
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