対象:住宅資金・住宅ローン
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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繰上返済と家計のバランスにつきまして
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
繰上返済の利息軽減額から
新たに加入する死亡保険の保険料総額を差し引いた金額が、
繰上返済しないで運用した場合の収益累計よりも多くなる見通しがあれば、
現状よりも繰上返済+保険加入した方が有利となるでしょう。
基本的に、住宅ローン金利の1.95%に勝る
ノーリスクの金融商品は見当たりませんので、
保険料の安い収入保障保険等で必要生活費等に対する死亡リスクを担保しつつ、
余剰資金は繰上返済に回した方が経済的には効率的だと思います。
また500万円の繰上返済ですが、
ご相談者の場合年150万円貯蓄が可能という状況と
1300万円の貯蓄残高を考えると、
500万円の繰上返済は問題ないと思います。
しかし、繰上返済をザックリ500万円とするのではなく、
1.必要死亡保障額や手元必要資金はいくらか
2.教育資金を今後の積立で行うのか、それとも現在の貯蓄で手当てしてしまうのか
以上に対する考え方をまとめ、
その上で余剰資金がいくらあるかを確かめて
返済額を決定した方が適切な金額が算出できるでしょう。
お二人目のお子様も来春誕生ということですので、
ライフプランをさらに明確にされることをお勧めします。
以上、わずかでも参考になれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
chirinuruo1974 さん
2010/12/12 00:18
ご回答ありがとうございます。
言われましたとおり
ざっくり500万とするのではなく
ライフプランを明確にして適切な金額を算出したいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
2年前に新築一戸建てを
頭金1500万、住宅ローン1940万(30年ローン固定10年、年利1.95%)で購入しました。
月7万円、ボーナス払いなし
すでに去年200万繰上げ返済をして
残高1630万です。… [続きを読む]
chirinuruo1974さん (神奈川県/36歳/女性)
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