対象:仕事・職場
藤原 純衛
転職コンサルタント
8
「経理経験+購買・検品業務」で可能になること
- (
- 3.0
- )
簿記2級をお持ちで決算業務を担当していたのに材料購買に回され現在は納品や検品などの業務を行っているとのこと。
派遣や再雇用、委託業者中心のお仕事に精神的にキツイということですね。
肉体的な疲れ以上に精神的な疲れは尾をひきますからね、ご留意ください。
ただ、このような転職理由は面接でもっとも嫌われます。
「当社でも採用後の異動は日々起こりうることだし、その中で成果を上げて欲しいんだから」
と。
20代で3社経験とのことですが業務経験は”ストーリー性”を持っていますでしょうか?
例えば経理知識をもって材料購買に関わることによって「原価計算」「製造コスト」などに視点が広がりませんか?
納品・検品を行うことによって材料購買の業務フローに改善点を見いだせませんでしょうか?
納品・検品をただ漠然と流れてきたとおりに行うことこそ「派遣や再雇用、委託業者あたりがやること(別に卑下してるつもりはありませんが)」
経理この道何十年の人よりも「経理・購買経験を持っているからこそできること」ってないでしょうか?
転職回数が多いことがメリットになるストーリー
http://profile.allabout.co.jp/pf/j-fujiwara/c/c-45797/
に書きました。
「自分は最終的にはこういうポジションでありたい。そこで経理経験を生かして購買部門と検品部門でこういう仕事を行った」と、各々を目的的に過ごしてきたことをアピールするのはどうでしょうか。
「経理経験を生かした購買・検品業務」で業務改革案等導き出せませんか?
その着眼点を「さらにレベルアップ」が次の転職理由になるかも。
でも、そうなったら転職する必要がなくなっているかもしれませんね。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A