対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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繰上返済は高い金利から・・・
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はじめまして、misawaさん。
FP事務所マネースミスの吉野裕一です。
住宅ローン減税は借り入れ金額の1%の控除が源泉徴収税から控除されます。源泉徴収税から控除されないものは住民税からも控除されます。
また今年から控除額の限度が段階的に縮小されますので注意が必要ですね。
個別の税務に関しては有資格者の税理士などで確認されると良いでしょう。
繰上返済についてですが、ご家族の状況などによっても方法が変わってくると思います。
今から教育費のかかるお子様がおられるのであれば、返済額圧縮の方が良いでしょうね。
ただいずれのローンも元金均等ということですので、借り入れ当初は返済額は多いものの返済額は減少していきますね。その上で繰上返済をされると更に節約効果は大きいですね。
また先にも記載しましたが、今後は最大の控除額が減少していきますので、10年待って繰上返済をよりは保険の満期金が出る度に繰上返済をされても良いと思います。
また変動金利の場合は、5年後に返済額が上がってしまう可能性がある事や返済額の上昇の限度がありますので、未納分も出てくる可能性もあります。変動金利の未納分が出ないように資金を準備しておき、繰上返済をされる事も視野に入れておきましょう。
評価・お礼
misawa さん
アドバイスありがとうございます。
的確な内容でわかりやすかったです。
満期ごとに返済していくことにします
吉野 裕一
高評価を頂きありがとうございます。
最近は繰上返済も周知されて、多くの方が繰上返済を希望されていますが、ご家族がある場合には支出増も考えられますので、長期的に無理の無い計画が必要です。
まず将来のシミュレーションをしたり、無駄な支出を削られたりして、お子様が独立されるまでの期間は、何かあっても乗り切る事が出来る計画が必要ですね。
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misawaさん (東京都/43歳/女性)
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