- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
毎日寒い日が続きます。腰痛ゴルファーにはつらい季節ですね。
私自身もこの時季は、持病であるヘルニアやすべり症の影響と、寒さで血流が悪くなるため、坐骨神経痛に悩まされています。
みなさんの腰痛はどんな痛みでしょうか?
腰痛には私のような椎間板ヘルニアや、すべり症、脊柱管狭窄症などから、坐骨神経痛、ぎっくり腰などに加えて、なんとなく腰が痛い、重い、張る等々さまざまです。
多くの腰痛の方に共通して言えることは、腰の周りの筋肉が緊張していて硬くなっている、縮んでしまっている状態です。
これは、常に腰周辺(腰椎周辺)の筋肉で、身体を支えているためです。
この状態では、残念ながらお腹に力を入れようと思っても、なかなか入れられない状態です。
この状態が、ゴルフのアドレスでも再現されていますので、お腹は緩んで、腰でからだを支えている状態、それが耐えられなくなってしまい、アドレス時に踵体重になっている・・・
これでは、体幹部を鍛えて飛距離アップを目指そうといってトレーニングをしても、なかなか体幹部のインナーマッスルを鍛えることが難しいですよね。
では、腰痛ゴルファーは、どうしたらお腹を使って、体幹部を使ってアドレスが作れるのか!?
腰痛ゴルファーの皆さんに是非行っていただきたいのが、骨盤底筋群のトレーニングです。
ゴルフのアドレスは骨盤がニュートラルポジションとなります。
腰痛ゴルファーの皆さんは、ニュートラルポジションをキープするのがなかなか難しい方がほとんどです。
ニュートラルポジションをつくってキープさせるには、日常生活で骨盤底筋群が使えないとなかなか難しい・・・
骨盤底筋をキュッと引き上げる!→お腹が引き込まれる→腰周辺の筋肉の緊張がなくなる
腰周辺の緊張を緩めるために、まずは骨盤底筋群を毎日引き上げる練習をしてみましょう!
骨盤底筋群のトレーニング方法はこちらのコラムをご参照ください。
ご参考:
ラウンドで腰が痛くならないためにも、是非頑張って鍛えていきましょう!!
コラムに関するお問合せその他全て、下記までお待ちしております。
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ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」
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