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結局は複式簿記も重要

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前回からの続き、不動産投資と会計について。

未来の収支計算を行うためには税金計算も重要です。

ということは結局複式簿記が必要になります。


複式簿記を使って所得を計算することは節税上も意味があります。

正式な複式簿記を使うことで青色申告などの特典が受けられます。

事業を潰さないためには複式簿記や所得計算に頼りすぎてはいけません。

しかしそれでは複式簿記を蔑ろにして良いのか、というとそうでもありません。


理想なのは

・毎月複式簿記できちんと経理をする

・試算表をチェックして現在の所得状況を確認する

・CF計算書を作成してこれまでの収支状況も確認する

・資金繰り表を使って将来のお金周りを予想する

・将来の資金繰り予想時に税金についても考慮する

・税金を安くするには複式簿記が有効である


はい、これで一周しました。

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