- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
前回からの続き、不動産投資と会計について。
今日はまず感覚的にわかりやすい収支計算について考えてみます。
不動産投資を語る際、利回りといった言葉がよく使われます。
この場合にはこちらの収支計算を基に話を進めていることが多いようです。
・家賃収入1,000を得た
・借入金元本を500返済した
・維持修繕、管理、金利のために300を支払った
・不動産経営による利益にかかる税金を150支払った
・最終収支 1,000 ▲(500+300+150)=50
このようになります。
家賃が1,000入ってくる内、実際に手元に残るのは50ということです。
不動産投資で生計を立てるとすれば、この50で私生活のお金を
賄うことになります。
次に所得計算について考えてみます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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