- 高橋 昌也
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対象:税務・確定申告
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前回からの続き、不動産投資と会計について。
今日は不動産投資に係る取引を列挙してみます。
設定として税率を50%にしておきます。
実際の税率はここまで高くないことのほうが圧倒的に多いですが。
・家賃収入1,000を得た
・借入金元本を500返済した
・維持修繕、管理、金利のために300を支払った
・固定資産の減価償却費400を計上した
・不動産経営による利益にかかる税金を150支払った
実際にはもっと細かく別れますが。
まずは上の取引を2つに分類したいと思います。
不動産所得を計算するグループと、現金収支のグループです。
重複するものもありますので、少し考えてみて下さい。
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