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どれだけ時間をかけてどの規定を適用するか

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前回からの続き、税理士選びのポイントについて。

今日は相続税についての補足です。

繰り返しになりますが、私は相続税はそれ専門にやっている税理士さんに

頼むべきだと強く思っています。


◯案件によっての独自性が非常に強い

◯民法的な要素が絡むこともある

◯どの規定が使えるのか判断が事業に比べて繊細かつ影響が大きい


ざっと考えるだけでも上記のような特徴があるのが相続税です。

つまり、ひとつの案件につきどれだけ時間を使って内容を精査できるかで

その仕上がりは大きく姿を変えることになります。

事業でもそういう面がなくはないですが、相続はその比ではありません。


そうなってくると、やはり受け持った案件の数や規定に対する知識の数が

問題になってきます。

だからこそ、相続税を真剣に仕事とするならそれ専門でやるくらいの

勢いでないと無理だと私は思っているのです。

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