- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
- 税理士
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対象:税務・確定申告
- 平 仁
- (税理士)
おはようございます、風が強い日が多いですね。
…最近は風が強いと「釣り船が出ないな…」と考えるようになった自分がどうにもまた。
法人設立の有利不利について色々と考えて来ました。
税務のみならず、仕事の受注についてまで含めて考える必要があります。
というより、もう少し踏み込んで言うなら税務上のメリットはオマケだと思って下さい。
・法人にすることで仕事の受注や信頼感等においてメリットがある
これが大前提です。
この大前提を満たすには
・事業がそれなりの規模になっていること
・事業でそれなりの利益が出るようになっていること
という繰り返し指摘してきた点が必要なのです。
もちろん、中には
・税金を安くするため
これがメインになっている法人設立もあります。
それが無意味というわけではありません。
しかし節税のことだけを考えて実行してもあまりよい結果につながらないことも多く。
商売をよくするために法人にした結果、税金も安く出来ました。
この流れが一番自然でキレイかと思われます。
税理士がこんなことを言っては、という気もしますが、頭の片隅に置いておいて頂きたい話です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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