おはようございます、今日はみかんの日です。
ここ2年ほど、アロマ関係でたくさんのミカンに接しています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険の掛捨と積立について、基本となるのは掛捨である点に触れました。
繰り返しになりますが、保険の本分は補償です。
「なにか悪いことが起こったときに、お金が入ってくることで、リスクを管理する」
従って
「仮に悪いことが起こらないのであれば、それはそれで良かったね」
このような考え方が成立します。
確かに、支払った保険料が何も戻ってこないのは、ちょっと損をした気分がするかもしれない。
しかし、補償機能というそもそもの役割を保険に求めるのであれば、それはそういうものとして納得するしかない。
ですので、私の考えでは、保険加入は基本的に掛捨タイプから選んでいくことを推奨しています。
これは積立タイプとの比較をしていくと、理解がしやすくなります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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