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おはようございます、今日は脱出の日です。
早く繁忙期から脱出したいものですなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
借金をして不動産を建設すると、相続税ではどんな変化が起こるのか？
４億円をかけてマンションを建設した場合、相続税評価では次のような状態になります。
プラスの財産：マンションの建設費は４億円だが、不動産の評価額は下がりやすい。
今回は評価したところ、３億円に減少した。
マイナスの財産：借金４億円は、誰がどう評価しても４億円。
なので、相続税の評価でも４億円のまま。
つまり、今回の事例でいえば「借金をしてマンションを建設した」ことにより、
プラス財産とマイナス財産で考えると、全体で１億円、評価が下がったことになります。
更にここに、土地の評価まで絡んできます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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