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免税事業者に仕事を頼む人の場合

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おはようございます、今日はブリの日です。
食べる機会が多い魚です。


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インボイス制度が稼働すると、免税事業者に対する費用等の支払いは、
消費税の納税額計算から除外される点について確認しました。


ここでインボイス制度の影響について、それぞれの立場から考える必要があります。
まずは「免税事業者に仕事を依頼している人」についてです。


仕入先や外注先が小規模な免税事業者である場合、その支払については、
納税額計算から除外されてしまいます。


つまり、自分が負担する消費税の税額は、これまでよりも増えることになります。
それであれば、当然のことながら、次のようなことを考える必要があります。


・納税額が増えるのであれば、その分をどこかから充当する必要がある


当然ながら、充当先として最初に候補となるのは、まさにその支払先である免税事業者です。


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