おはようございます、今日はリサイクルの日です。
最近ではアップサイクルという言葉が流行しているようですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
税理士による書面添付制度の持つ価値について、簡単にお話をしています。
少し別の表現をすると、書面添付は「言語化」に価値があるものと考えています。
なにかしらの補助金や助成金、支援制度等を受けようとすると、必ず計画書の作成が求められます。
そこでは数字情報も必要ですが、あわせて言語情報も必須です。
「こういうことをやりたいので、この支援が必要だ」ということをまとめるわけです。
通常、この手の言語化作業というのは、そういう特別な機会に合わせて実施されます。
その上で、税理士による書面添付制度は
・毎年一回、必ず実施される税務申告の機会に、都度都度言語化をする機会がある
この点において、情報の更新性や速報性、その精度含めて価値があるものと感じています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
嫌われ者の税金を理由にした保険の販売(2024/05/13 08:05)
法人経営者の保険加入について考える(2024/05/12 08:05)
NISAやiDeCoの方が運用方法として優秀な面が明確(2024/05/11 08:05)
基本は「いかに安く、保障をしっかりと確保するのか」で考える(2024/05/10 08:05)
生活環境の変化に対応する必要がある(2024/05/09 08:05)
このコラムに類似したコラム
もっと活用されて欲しい制度なのです 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/21 08:00)
定性的な情報の開示支援 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/11 08:00)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/23 08:00)
「自分の仕事は特殊だ」という人は少なくない 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/21 08:00)
税理士としてよくお客様に指摘すること 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/20 08:00)