おはようございます、今日は囲碁の日です。
いまだにルールがわかるようなわからないような・・・
固定資産についてお話をしています。
固定資産税について、赤字企業でもしっかりと負担する点を確認しました。
ちなみに、これも基礎知識として。
固定資産に対する税金ですが、国税ではなく地方税です。
このあと、税金の種類についても簡単に触れていきますが・・・
その種類に応じて、都道府県なり市町村なりに納税します。
この固定資産に対する課税は、地方自治体におけるとても重要な税源です。
とくに近年では、都市部を中心に資産価額が上昇したこともあり、税収増にも貢献しているようです。
一方、地方都市では資産価額の下落や設備投資の減少もあり、税収がかなり厳しくなっています。
人口減少社会の到来においては、どうしても所得に対する課税が議論されがちです。
しかし、こと地方自治の観点からすると、所有に対する税制も、かなり重要であることは指摘しておきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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