「鍼」の専門家コラム 一覧(7ページ目) - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月26日更新

「鍼」を含むコラム・事例

361件が該当しました

361件中 301~350件目

嫌なことでも我慢するべきか?(3)

「嫌なことでも我慢するべきか?」という「感情」の判断ではなく、 「自分を生かせるだろうか?」という「賜物」で判断してみてはいかがでしょうか? そうできれば、 「自分を生かせるなら、困難があっても頑張ろう。でも、生かせないなら、我慢してまで無理する必要はない。」とキッパリ判断できるはずです。 もし今、「嫌なことでも我慢するべきか?」 「自分を殺してまで、無理して耐えな...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/30 16:58

嫌なことでも我慢するべきか?(2)

私たちは、多くのことを「感情」で判断しています。 好きだから「やる」、嫌いだから「やらない」。 でも、感情だけで判断すると、おかしなことになります。 音楽でも、スポーツでも、上達する過程で、一度は「嫌い」になると聞きます。 もし、感情だけで「やる」「やらない」を判断しては、 辛抱や我慢は無意味となり、その先に進むことができません。 「感情」ではなく、自分に与えら...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/30 00:00

嫌なことでも我慢するべきか?(1)

私は、ずーっと悩んできました。 「嫌なことでも我慢するべきか?」 「自分を殺してまで、嫌なことを無理してやり続ける必要があるのか?」 夜も寝付けず、考えに考え、祈り、起き出して、紙に書き出し、それを整理してみました。 そうして、今やっと、何かが少しだけ、わかりはじめてきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 人間には、判断基準となるものが、...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/29 21:35

全力でやって、わかること

全力でやったあと、 全力を尽くしたあと、わかることがある。 何でもできると、勝ち誇った自分を知り、 何でもわかると、思い上がった自分を知る。 全力でやっても、全力を尽くしても、越えられない壁がある。 その壁に、嫌というほど叩きつけられ、つぶされる。 そして、自分の無力さを、自分の小ささを、嫌というほど知らされる。 そうやって、はじめて、生かされているこ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/17 18:13

心を尽くす人生

修道院が盛んだった時代に、アントニオというある修道士が修道院に入りました。 彼は長くそこで修練し、これぐらい勉強したから、もういいだろうと自信をもって修道院を出ました。 その時、ちょうど修道院の門前で靴屋さんが靴を直していました。修道士は彼に自分の靴を直してもらい、待っている間に話しかけました。 「家族は何人ですか?」 「子ども8人と妻と私です。」 「収入はどれくら...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/12 13:05

感謝と謙遜(2)

ドワイト・アイゼンハワーは、1945年にドイツが降伏した後、「戦友たちの血と犠牲があるからこそ、賛辞を受けた人はいつも謙遜の美徳を忘れてはならない」と話しました。 参戦勇士たちは自分の近くで死んでいった戦友たちを回想しながら、「私は英雄などではありません」と言いました。 このように謙遜とは感謝にあふれる心から始まります。                     ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/10 12:21

感謝と謙遜(1)

2004年5月29日、第2次世界大戦参戦の勇士たちを称える記念碑の開幕式がありました。開幕式には戦争で生き残った参戦勇士たちが招待されました。 彼等はインタビューに応じ、勲章を受賞した人も目に付きました。そして、名誉ある勲章を受けた参戦勇士たちはみな謙遜な態度を見せました。 傲慢な態度や自慢する思い、特別扱いを望むようなことは全く感じられませんでした。 戦争将兵たちの名が呼...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/10 12:10

なぜ、生きるのか?(2)

年間3万人、自殺をするということは、 年間30万人、自殺未遂をする人がいる。 年間300万人、強度の自殺願望者がおり、 年間3000万人、死んだほうがましだと思う人がいる。 空虚な幸せは、いとも簡単に崩れ去り、 土台なき希望は、ことごとく失われる。 まことの幸せを示しても、人は信じず、 土台ある希望を示しても、人は疑った。 人は、何を求めて生きたら...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/10 11:17

なぜ、生きるのか?(1)

「なぜ、生きるのか? なぜ、生きなければならないのか?」 豊かな日本 制度的には、餓死することも、治療拒否で死ぬこともない。 しかし、年間3万人以上も、自殺をする人がいる。 「なぜ、生きるのか? なぜ、生きなければならないのか?」 高度な日本 多くの人が大学を出て、テクノロジーは最先端を突き進む。 しかし、「なぜ、生きるのか?」に答えられる人は少ない。...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/09 12:46

間違いだらけの診断基準

「性別差」や「年齢差」を無視した日本の医療の実態と検査値基準を調査して、著者の東海大学医学部教授・大櫛陽一先生は権威の決めた基準に妄執する日本の検査基準に大胆な批判と提案をしている。 高齢者が若い人の基準で診断されると多くの検査項目で「異常」となり、多くの不要な薬が処方される。今までの日本は男女の性別差を考慮しないで診断してきた。女性は小さな男としての診断基準であったため、適切な診断がさ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/10/01 17:06

平均点

「理科はいいけど、国語をもっと頑張って。」 学校で教えられたこと、それは平均点。 得意なことは あまり評価されない。できて当たり前という感じだ。 反対に、不得意なことは、ことさら指摘される。できなきゃダメだと。 そして、平均点がつけられる。理科が100点、国語は0点、つまり君は50点だ。 大人になって、いろんな人と会った。いろんな人を知った。そして、今、...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/28 15:08

メタボリックシンドローム(4)

メタボリックシンドロームの定期健診が義務付けられるということは、我が国の高度経済成長、飽食の時代のつけが回ってきたということでもあるが、生活習慣病の予防と国民医療費削減という見地からは苦肉の策という感じである。 しかし、メタボリックシンドロームと診断されてからの具体的な処置が問題である。さまざまな分野から経済効果を狙ったビジネスツールが乱舞するに違いない。いや、すでに氾濫している。判断を...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/27 00:00

メタボリックシンドローム(3)

国は平成20年春から、メタボリックシンドロームの減少化と生活習慣病に起因する医療費の削減を目的として、医療保険者運営者が40歳以上の保険者を対象に内臓脂肪蓄積(メタボリックシンドローム)に着目した特定保険指導を義務付けることにした。(平成18年度医療制度改革関連法より) 早い話が、来春から40歳以上、75歳以下には毎年、メタボリックシンドロームの定期健診が義務付けられ、そこでメタボリック...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/26 18:24

メタボリックシンドローム(2)

厚生労働省が平成16年に実施した調査によると、メタボリックシンドロームが疑わしき者とその予備軍の割合は、男性で30歳代の20%、40歳代で40%以上、女性では30歳代で3%、40歳代で10%となり、男女とも40歳代で高かったそうです。 さらに、40〜74歳でみると、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドローム、もしくはその予備軍にあたります。 この割合を数にする...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/26 12:50

メタボリックシンドローム(1)

メタボリックシンドロームとは、肥満が深刻化している欧米で定められた基準に沿って、お腹周りの肥満数値で診断してきたものであるが、2005年の内科学会で日本人に合った独自の基準が発表された。 生活習慣病とよばれている疾患には、「高血圧」「心臓病」「肥満症」「糖尿病」「高脂血症」などがあるが、これらの疾患は個々の原因で発症するというよりも、内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因であると考えられている。...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/25 14:14

子は親の鏡

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ま...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/21 17:14

涵養(かんよう)

「水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 植木鉢に 水を急いで注ぐと、水があふれる。 乾いた土は、水を吸いきれず、たくさん注いでも中は乾いたままである。 ゆっくり注ぐと水は染み込む。 乾いた土は、水を吸い、くり返し注いでいるうちに中は潤ってくる。 植木鉢に水をやるよう...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/21 16:37

両手首の腱鞘炎

27歳 女性 既婚  半年ほど前から両手の第1指、4指、5指から手首にかけて痛む。1年ほど前から子宮内膜症で治療中。日常は仕事で忙しい。 脈診により、患者さんの体質と腱鞘炎といわれる症状の原因を診断して、ツボの組合せを決める。 脈診によって得た情報により、患者さんの体質的な特徴を言い当てる。たとえば、性格と食べ物の味の好み、寝付きの良し悪し、睡眠の浅い深い、過去に患った病気...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/09/16 00:00

健康はライフスタイルで決まる(2)

ロマンダリン大学医学部のラモン・マードック博士は「悪い遺伝子が銃に弾を込め、悪いライフスタイルが引き金を引く。」と語っている。 人々が飛行機で移動するとき、飛び立つ直前の飛行機に少しでも異常が確認されたら、その処置が完了するまで延々と飛行場の待合室で待たされる。仮に3時間待たされたとする。そこに居合わせた人々は一様に人生の3時間を犠牲にする。 しかし、不備な飛行機で事故に遭った...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/30 00:00

健康はライフスタイルで決まる(1)

ある人が「自分の両親は二人とも癌で死んだから、自分も癌で死ぬ。」と軽々しく話していた。この人は確実に癌で死ぬと思った。人の人生は口で告白した通りになるからだ。 いつも否定的な言葉を口にしている人の人生はその通りに展開し、いつも肯定的な言葉を口にしている人の人生は、悪い運命を変えてしまうほどアップグレードな人生を味わうことになる。 たとえ、変えることのできない悪い遺伝子を両親から...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/29 10:35

予防に勝る医療なし

今や、3人に1人が「がん」で亡くなり、また3人に1人が「心筋梗塞」や「脳卒中」で亡くなります。つまり、私たちは何も予防せずにいると、3分の2の確率で、何れかの病気で亡くなるということです。そして、それは突然やって来ます。 何故なら、今の病院の健康診断では、予知することが出来ないからです。 現時点の諸検査では、何も異常が見つからないと、たとえ痛みや痺れがあったとしても、正常と診断されて...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/21 17:26

日本の膨大な国民医療費

我が国の国民医療費は1965年に2兆円足らずだったものが、1975年は5兆円を超え、1990年には15兆円を超え、1995年では25兆円を超えた。2004年は32兆円を超えた。 40年間に15倍異常に膨れ上がってしまった。 1兆円を1万円札で積み上げると、9000メートルになる。富士山の高さの3倍である。それを32本並べた金額を医療費に使っているということだ。世代ごとでは、65歳以上...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/21 12:21

超高齢化社会

今や、日本は世界有数の長寿国となり、平均寿命は男性78.53歳(世界第四位)、女性85.49歳(世界第一位)と発表された。確かに、日本人の平均寿命は戦後、急激に延び始めた。 戦後、死亡率と出産率が急激に低下し、それまでの高出産・高死亡から低出産・低死亡型へと変化。戦後初めて平均寿命が50歳を越えてからの寿命の延びは著しく、昭和58年(1983年)には世界で最も“長寿”の国になり、現在に...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/20 19:26

沖縄の長寿

日本は世界でも有数の長寿国ではなくて、長命国になった。すなわち、晩年の寝たきり10年間は決して寿ではなく、亡くなる前の地獄かもしれない。 ところが、沖縄では90歳以上のお年寄りが、毎日元気で仕事に励んでいるから長寿なのである。しかし、沖縄の長寿も、最近では30〜40代に足を引っ張られているそうだ。 沖縄のお年寄りが元気に長生きしている秘訣は、食生活と生活習慣であった。 ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/18 15:30

逆子の治療(3)

逆子という胎児の位置異常は、大方胎児の問題ではなく、母体の健康状態に問題があることがほとんどであると述べてきた。それも病名が付かない不定愁訴を伴っている場合が多く、母体のホルモン系や自律神経系の不調和を調整してあげることによって、逆子は簡単に治ってしまうから不思議である。 私共では、逆子で来院された妊婦さんに、安産と胎児が健康に成長するための温灸を指導しているので、妊婦さんは自分で温灸を...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/09 00:00

逆子の治療(2)

逆子の治療とは、妊婦の体の環境を整えることであると再三述べているが、では具体的にどのようにしてからだの環境を整えていくのか説明したいと思う。 本来の鍼灸治療というのは、対象療法として用いるのは一部であり、基本的には体の全体を整えていく治療方法である。たとえ、妊婦が風邪を引いても、頭痛がしても改善してしまうので、薬を飲めない妊婦にとっては実に有難い治療法なのである。 妊婦も8ヶ月...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/05 00:00

逆子の治療(1)

逆子に鍼灸治療がよく効くというのは、徐々に知れ渡っているようである。 私の治療室でも、常に逆子の妊婦さんたちが通院している。不妊治療の人と逆子の妊婦さんたちが何人も重なると、思わず、うちは産科かと笑ってしまうことがある。 最近では、私のところで逆子が治った妊婦さんたちが、ミクシィで情報交換しているようである。それほど、逆子に鍼灸治療はよく効く。 逆子の鍼灸治療は妊娠8ヶ月を...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/04 16:40

激しい頭痛

35才男性 1週間前より右目の奥、額と後頭部にズキズキとした激痛を感じ、脳神経外科でCTスキャンの検査をするも、異常が見当たらず、鎮痛剤を投与されたが一向に痛みが取れず来院された。 脈診の結果、肺の働きが低下しているための結果であると鍼灸医学的に診断。然るべきツボに鍼灸治療を行う。治療中、今回の症状が出る前に風邪を引いていなかったかと尋ねたが、別に風邪は引いていなかったという。 この...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/03 16:13

眼の病気(2)

眼精疲労については、一時的に眼に負担を掛けたために起こるものと、朝の起床時から目の疲れと目の奥が痛むものとに分けられる。 後者は女性特有の症状で、朝の起床時から肩が凝っている肩凝りと同じ理屈である。すなわち、女性ホルモンの変調が自律神経系に歪みを起こさせて現れる症状である。 前者の眼精疲労は兎に角、睡眠時間を十分に取って、休息すれば基本的に取れる目の疲労であるが、後者はいくら睡眠を取...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/31 00:00

眼の病気(1)

一般的な眼科疾患で、一番多い症状は流涙である。 次に眼脂つまり目ヤニ、それから眼精疲労、視力障碍、眼痛異物感、飛蚊症ということであろうか。眼脂という主訴も流涙とともに、臨床ではよく出会う。 眼脂が多く出るのは結膜炎である。ところが、コホ・ウィークス氏菌性結膜炎、俗に言うはやり目に罹ると、多量の膿を含む眼脂を出し、注意しないと家中に蔓延してしまう。 コホ・ウィークス氏菌性結膜...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/30 16:59

めまい

単に「めまい」といっても、高血圧、脳動脈硬化、あるいは低血圧から発現することもあり、胃が悪くても、あるいは眼鏡の度が合わない場合、眼精疲労疾患の場合、内耳の故障、婦人科疾患が原因で起こるもの、これはホルモンの失調や更年期障害から発現する場合が多い、などと原因はさまざまである。 鍼灸治療では「めまい」の根本的な原因の調整と同時に、帰りには「めまい」が起こらなくなる特効ツボへの処置を行う。こ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/30 12:07

ラブ ソナタ(3)

ラブソナタは今年の春から沖縄を皮切りに、福岡、大阪、東京と場所を移し、秋には札幌、仙台で開催される。「ラブ・ソナタ」とは、日本で韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」から取った名前である。このためにオンヌリ教会が支払う総費用は実に16億円といわれている。 これほどの資金を投じて、神の愛を届けるためにやって来たハ・ヨンジョ牧師は、これまでに肝臓がんの手術を6回受け、今でも週に3回は腎臓...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/30 09:37

ラブ ソナタ(2)

日韓の和解と赦しのために、その背景にあるイエス・キリストの愛を伝えに、ハ・ヨンジョ牧師は命を懸けてやって来た。この教会からも5000人のクリスチャンが交通費、宿泊費、すべて手弁当でやって来た。この大会の何から何まで、彼らだけで行った。日本人がお手伝いするのは、一人でも多くの日本人をこの大会にお連れすることだけであった。 日本でも人気のある大勢の韓流スターたちがダンスや歌を披露した。韓国で...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/29 00:00

ラブ ソナタ (1)

今週の火曜日、埼玉スーパーアリーナに20000万人以上の人たちが集まった。 韓国の一つのプロテスタント教会が何の見返りを要求するわけでもなく、ただ日本と韓国が和解するために、これまでの対日感情を完全に払拭して、一方的に謝罪してきた。この教会の牧師が神様から示された日本に対する片思いの「愛」だという。 この牧師は5万人の信徒を擁する韓国オンヌリ教会のハ・ヨンジョ牧師だ。 これまでの...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/28 14:07

第1回日韓リーダーシップ・フォーラム(3)

第1回日韓リーダーシップ・フォーラムの目的は、日韓が心からお互いに和解して、本当の意味での友好国となり、世界の歴史に多大な影響を与えてきた「バイブル」を土台にして、政治・経済・文化などの交流の場を持ち、中国を含めて、将来は加盟国とともに、アジア共通の利益と発展のために協力し合うAU(AsianUnion アジア連合)「アジア版EU」の実現の可能性を探って、その第一歩を踏み出すためのものである。 ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/25 00:00

第1回日韓リーダーシップ・フォーラム(2)

第1回日韓リーダーシップ・フォーラムは、実行委員長である衆議院議員の土肥隆一氏の挨拶に始まり、今大会の会長である聖路加国際病院 名誉院長の日野原重明先生が、「すべての人たちが神から与えられた命を、世の中ため、人のために惜しみなく与えて、社会に役立てようではないか。」と訴えられた。 とても96歳を迎えた人とは思えない迫力ある内容のスピーチであった。 続いて、韓流スターたちの挨拶と...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/24 15:33

第1回日韓リーダーシップ・フォーラム(1)

昨晩、第1回日韓リーダーシップ・フォーラムが都内のホテルで開催された。 韓国から約450人、日本からも約350人の政界、官界、財界、金融界、言論界、教育界、医学界、法曹界、スポーツ界、芸能界など、様々な分野で活躍しているリーダーたちが参加した。 特に韓国からはこの日のために、政界から大勢の政治家、財界からサムスン・LGなど財閥企業のトップが参加した。医療、教育界からは大勢の大学の総長...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/24 15:30

自律神経と内分泌について

自律神経には交感神経と副交感神経の働きがあり、お互いに凸凹の働きを上手にコントロールしながら、それぞれの役割を見事にこなして体を調節している。そして、お互いのバランスが崩れたとき、体がどのような警戒警報を発信するかについては先のコラムで紹介した。 我々の体は、この神経性支配である自律神経系と液性支配の内分泌系、いわゆるホルモン系によって支配され調節されていることを認識する必要がある。自律...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/22 00:00

朝食を食べよう

最近、小学生の間でも朝食を取らずに通学して来る子供たちが増えていると全国の各市町村では、この問題を大きく取り上げている。以前から、家族がそろって朝食を取らないことが子供たちの不登校やひきこもり、家庭内暴力に繋がっていると報じられていた。 1995年にカリフォルニア大学デーヴィス校の小児学科では、心理学者、神経学者、栄養学者などを集めて朝食に関連した研究をした。研究者たちの結論は、「小児お...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/21 17:34

副交感神経が原因でなる病気

副交感神経はリラックスした体調に関係している神経系であるが、これが優位になるというのは、食欲が旺盛なために、いつも食べ過ぎる傾向にあり、しかも運動もせずに、のんびりした生活を好む。一般的に虚弱体質である。 ふくよかな体をしているが、筋肉が弱いために、腰痛や膝痛を起こしやすい。副交感神経優位の人達はその支配下にある血液中のリンパ球の比率が高くなり、日頃から疲れやすく、アトピー性皮膚炎や喘息...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/21 00:00

交感神経緊張が原因となる病気

このタイプの病気になる人たちは、毎日のように残業の連続で忙しく、常に気が張っている人たちで、人間関係でもストレスが多い。何かにつけ怒りっぽい。 このような人たちは交感神経が緊張状態にあり、脈拍数が多くなり、血圧も高く、血糖値まで高くなる。気を付けなければならない病気は、高血圧症、糖尿病、狭心症、心筋梗塞、不整脈、脳卒中などであるが、さらに顆粒球が増加すると組織が破壊される病気になる。 ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/20 10:56

自律神経と白血球の関係

私たちの体のすべての細胞が、自律神経系の支配下にあることはすでに知られているところであるが、白血球も例外ではなかったことが分かってきた。 血液中にはマクロファージが約3%、顆粒球が約0%、リンパ球が約37%の割合で存在している。この割合は個人差があるものの、これまで単に体質の違いと理解されていた。しかし最近になって、これらの違いがそれぞれの生活スタイルに深く関わっていることが分かり、よっ...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/18 14:54

『病気にならない生き方』新谷弘実著(1)

この本は去年からベストセラーになっているので、読まれた方も多いと思うが、とても重要な情報が盛り込まれているので紹介したい。著者はアメリカの医科大学で外科教授として活躍しており、年に3〜4回は帰国して各地で講演、関係病院で診察している。 新谷先生は世界で初めて、胃腸内視鏡によるポリープ切除に成功し、これまでに9万件以上の内視鏡ポリープ切除手術を成功させている。内外の著名人から絶大な信頼を集...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/17 18:29

猫の耳

猫は誰でも知っているように、仰向けにして放り投げても、くるりと身を翻してちゃんと足から着地する。猫を放り投げるとは、猫好きの人たちからは動物虐待と非難されそうだが、猫の素晴らしさを譬えて耳の話をするので、勘弁してほしい。 昔、オランダの医科大学で教鞭を執っていたマグヌスという薬物学の教授が、猫に目隠しをして放り投げてみたところ、見事に身を翻して着地した。猫は眼で平衡感覚を確認しているので...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/13 20:49

顔面麻痺の鍼灸治療(2)

鍼灸治療では、患者さんの男女別、年齢別体質を捉えてツボの選択をする。 顔面麻痺を発病する人は風邪を引いているか、風邪気味の人がほとんどであるから、呼吸器の働きをよくするツボを取り、肩と背中のこわばりを楽にする鍼灸治療を継続して行うとほぼ2週間ほどで回復する。 また顔面麻痺になると味覚異常を伴うことが多い。味覚の神経は鼓索神経といって顔面神経を通っているから、顔面麻痺になると味覚...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/12 00:00

顔面麻痺の鍼灸治療(1)

雨に濡れて体が冷えたり、扇風機の風邪を片側一方から受けながら、うたた寝してしまったとき、また車の窓を開けて、冷たい風を片側に受けながら運転した後、翌朝に目が覚めた途端、顔の半分が麻痺しているのに気付く。 片方の瞼が下がらず、目が開いたままになり、涙が流れ落ち、麻痺した頬の筋肉は垂れ下がり、口元の締りが悪くなる。 顔面麻痺を発病する人にも特徴的な体質というものがある。男性は概して...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/11 18:10

中耳炎の鍼灸治療

風邪を引いていたり、慢性副鼻腔炎などを患っている人が鼻汁を強くかんだ拍子に、鼻汁に混入している連鎖状球菌や葡萄状球菌などの細菌が中耳に入ることがある。高熱を発し、耳は激痛を伴い、鼓膜を穿孔して膿が出てくる。所謂、急性化膿性中耳炎である。 このような急性の症状でも、鍼灸治療は驚くほどの効果を発揮する。特定のツボを刺激することにより、脳がすばやく矯正指令を出すものと思われる。 中耳...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/11 14:44

生野菜の害(3)

生野菜には、体に悪いアクがあることは前回にも触れたが、アクの毒素が婦人科に最悪ということを現代の女性はほとんど知らない。 江戸時代の大奥では流産させるために、しいたけを煮て、そのアクを飲ませたという。茄子もアクの強い野菜で、昔から「秋茄子は嫁に食わすな。」という諺があるくらいだ。その意味は、秋茄子のアクは婦人科を冷やすので、子供が出来ない体になるのと、たとえ子供が出来ても流産しやすくなる...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/10 09:12

生野菜の害(2)

東洋医学では生野菜は陰性の食べ物で夏野菜といわれ、体を冷やす働きがある。陽性の野菜はいも類、にんじん、ごぼうなど、煮たり焼いたりしないと食べられないものが多く、冬野菜といわれ体を温める働きがある。 野菜や果物には、体と気候のバランスを保つ働きがある。夏は体温に近いくらいの外気温になり、熱が体内にこもらないように、夏野菜と熱い気候で採れる果物には体を冷やす働きがある。しかし、現代の環境では...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/09 19:05

生野菜の害(1)

健康と食べ物の関係は非常に密接であることは、糖尿病などの食事療法を見ても理解できることだが、ビダミン説やカロリー説がどれほど偏った捉え方かを知る人は少ない。 生野菜はビタミンが豊富で美容と健康にいいと、未だに世間で信じられている。美容によいとは、体の健康があってのもので、そういう意味でも、生野菜は美容にも健康にもよくないと指摘できる。 未だに、減量にカロリー計算だけを目安にして...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/07/09 17:05

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