対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの金利選択について
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wedaniv000 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローンを選択する上で、何を重要視するかによって選ぶ商品や金利が変わってきます。
(金利上昇のリスク(不安)を抑えたいのか、トータルの返済額を減らしたいのかなど)
その為、一概に、どの住宅ローンがベストということはアドバイスできません。
また、変動金利ですが、「変動金利で住宅ローンを組むことは絶対にやめた方が良い」とアドバイスされるかとがいらっしゃいますが、何を根拠にいっているのか、いつも疑問でしょうがありません。
確かに、変動金利でかつかつの返済プランでは問題があります。
ただ、フラット35や超長期の固定金利で返済していける余力があるのでしたら、変動金利で借り入れして、月々少なく抑えられた分を繰り上げ返済に回していけば、早く、そして少なく住宅ローンを完済することができます。
この場合、固定金利で借りたとして住居費を月々の収支として計上しておりますので、たとえ住宅ローンの金利が上がったとしても、家計に占める住居費の割合は変わらず、一定となりますし、そもそも、優遇金利を受けて借りている変動金利が、フラット35や超長期の金利を超えるとしたら、店頭金利で何%以上にならなければならないでしょうか。
まずは、住宅ローンを選ぶ際に何を重要視するのか、また、wedaniv000の今後のライフプランがどのようにしたいのか、それに対して、住宅ローンをどのように返済していくのかイメージすることされてから、住宅ローンを検討されたほうがよろしいかと思います。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
wedaniv000 さん
変動金利は必ずしもダメという訳ではないと分かりました。
あとは自分達の目的や、返済の仕方によってですね。
月々の額を減らしたい(変動金利が良い?)
でも金利上昇リスクは不安(固定金利?)
今もボーナス返済などしていないのであまり返済は自主的でマメな方ではない(固定金利?)
トータルの返済額が減らせれば嬉しい(変動金利?)
と色々考え方があるのですね。
1月々の支払額は安ければ嬉しいが今よりかなり多くなるのでなければOK
2金利上昇リスクは不安である(対応するほどマメでない)
ライフプランが読めないので安定した金利が良い。
。。と考えると、固定、ということになるという
考え方で良いでしょうか。
かつかつの返済というのは具体例などございますか?
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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子供のいない、しかし出来ればいつでもの夫婦です。
妻はパートですが、基本的に夫の収入で生活をしています。
現在、固定全期間(H46まで)のローンがありますが、
H23より金利が4%と… [続きを読む]
wedaniv000さん (大阪府/38歳/女性)
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