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- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
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対象：料理・クッキング
- 黄 惠子
- （料理講師）
コンゴレ congolais
次回の「B&C（パンニュース社）2013年1-2月号」のフランスの焼き菓子コーナーでは
コンゴレをご紹介します。
卵白にココナッツを混ぜて焼いたお菓子ですが、単純なのにとてもおいしいプチフールになります。繰り返し講座やイベントで作ってきましたが、喜んでくださる方の多いお菓子です。
そこでパン屋さんにぱぱっと作ってもらうために、｢焼き菓子」コーナーでご紹介することにしました。
コンゴレとは「コンゴ人」という意味。フランス人なら誰でも知っているお菓子です。
公には「ココナツのロシェ rocher a la noix de coco」という名前で通っていますが、じつは町場のお菓子屋さんではコンゴレの名前でよく見かけます。
ふんわり成形し、中がまだ少しぐんにゃりするくらいで焼き終えるほうが、よりいっそうおいしくできあがります。
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