- 鶴田 育子
- 全米認定カウンセラー
- 心理カウンセラー
対象:ビジネススキル
- 吉武 利恵
- (人の印象の専門家)
- 牛山 恭範
- (ビジネススキル講師)
友達が、ウェッブメールの不調をなげくメールを送ってきたら、あなたは、どんな風に、返信しますか。
解決策を提供するか、自分の体験を振り返って一緒になげくか、それとも。。。
フォーチュン500の企業をはじめ、世界45カ国以上の国々で、年間2百万人以上の個人、組織、団体、教育機関が、個人を生かす座標軸として、幅広く活用している国際規格に基づいた性格検査MBTIの基本となるタイプ論を知っていると、相手の気持ちが和らぎ、会話が弾む返信ができるようになります。
コミュニケーションの秘訣は、ズバリ、会話の流れの中で、相手が聞いてもらっていると感じられるかどうかです。
一生懸命聞いている。誠意を持って答えている。でも、相手に歓迎されるどころか、心外な反応が返ってきた。
そんな声がきこえてきそうですね。
どうして、そんなことがおこるのか。
それは、右利き、左利きがあるように、人には、それぞれ、生まれつきの情報収集のしかた、決断の下し方があるからです。
左利きの人に、右利き用のグローブを渡しても歓迎されないのと同じで、自分と異なる思考のしかたをする人に、自分の言葉で話しをしても、通じません。
MBTIの知名度が高いアメリカでは、研修等で受検した結果をどのように日常生活に生かせばいいのか知りたいという方や結果が腑に落ちない、インタープリテーションで建設的なフィードバックが得られなかったという方が、受検結果を持参し、個人セッションを希望されるケースがたくさんあります。
MBTIが徐々に普及しつつある日本でも、受検だけで終わらせず、そこから、新たな一歩を踏み出そうとする方が、増える兆しがみえてきました。
人と上手に関わるためには、まず、自分のことをよく知っていることが、不可欠です。
一度、自分の性格をきちんと把握してみたい方。よりよいコミュニケーションのしかたを探していらっしゃる方。もっと詳しいコラム等も掲載していますので、こちらのサイトをご参照ください。
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