会議の目的とは <後編> - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

平岡 美香
フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
東京都
マーケティングプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:飲食店経営

杉山 春樹
杉山 春樹
(飲食店コンサルタント)
平岡 美香
平岡 美香
(マーケティングプランナー)
平岡 美香
(マーケティングプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

会議の目的とは <後編>

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 飲食店経営
  3. 飲食店経営全般
飲食店経営

 会議に対しての集まり方というのは、イコール=会議のモチベーションとも言えます。

 そこで大切なのは、参加者が準備も含めどれだけ「わくわく」できるか?と言うことです。

 良い意味での仕事を楽しむことが出来る、自主的行動の集団を目指す組織の会議は、これらのポイントについて、明確にコントロールされている必要があります。

 

 通常の会議は「開催する側」と「出席する側」である訳ですが、質が高くなるほど全体の一体感が高まり、上下関係や社員とパート・アルバイトと言った立場をさえぎるものが無くなってきます。

 参加意識が同レベルで集合する会議となることは、知識・経験・技量などの個人差はあっても、参加者の意識が揃っていることこそ、大切なポイントと言えます。

 

 具体的には、参加者の目的が「出席」ではないこと言うことです。

 会議に何を目的として参加するのか?(しているのか?)また、その為にどのような準備をしてきたのか?などの基本姿勢が重要になります。

 

 そんな基本姿勢を伸ばすための会議であるためには、前述の「会議の目的」が明確であることが必要となるのです。

 スタッフが直接に会して(顔をあわせて)のダイレクトコミュニケーションは非常に重要であり、特に理念や方向性を共有するためには、最も効果的な方法と言えます。

 

 しかしながら、その機会(回数)が少ない、なかなか開催できないなどの理由から、唯一の会議において、何から何まで議題やテーマを詰め込んだ「総合会議」になってしまっていることも、残念ながら見受けることがあります。

 その場合、テーマ目的が明確でなければ、参加者はただの出席者となってしまいます。

 それを防ぐためにも、会議やミーティングの種類と、それぞれの目的について、今一度、確認しておきましょう。

 

facebook(オリジナルコンテンツ)   http://www.facebook.com/foodconsulting 

 

関連コラム

 会議の目的とは <前編>   http://profile.ne.jp/w/c-89795/

 メディアに取り上げてもらう方法<前編>  http://profile.ne.jp/w/c-87618/

 朝礼の意義と目的 <前編>    http://profile.ne.jp/w/c-83175/

 接客の本質を考えてみませんか? <前編>   http://profile.ne.jp/w/c-79925/

 クレーム対応の手順と3原則 <前編>   http://profile.ne.jp/w/c-68776/

 会社の体質診断チェックリスト   http://profile.ne.jp/w/c-58062/

このコラムに類似したコラム

会議の目的とは <前編> 平岡 美香 - マーケティングプランナー(2012/10/22 10:25)

店長に求められる7つのスキル 平岡 美香 - マーケティングプランナー(2014/11/26 18:04)

6月にコミュニケーション能力のセミナーを行います 掛川 幸子 - 現場力強化・EQ人材育成スペシャリスト(2013/04/15 14:59)

接遇診断コラム/リピーターを失うとき 松岡 利恵子 - 研修講師(2013/04/05 09:00)

スピーチ成功の秘訣 Ⅱ 平岡 美香 - マーケティングプランナー(2013/03/28 11:03)