プレゼンテーション 62 ~明るい場所と暗い場所で目立つ色~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

プレゼンテーション 62 ~明るい場所と暗い場所で目立つ色~

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. プレゼンテーションスキル
プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

前回までは、色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介しました。

 

今回は、人間の目に焦点をあてた「明るい場所と暗い場所で目立つ色」をご紹介します。

 

人が色を認識するためには、光が必要です。

そして、目の神経細胞の視細胞で色を感じ取ります。

 視細胞には、錐体細胞と桿体細胞の2つがあります。

 

◆  明るい場所と暗い場所で目立つ色 ◆

 

1. 錐体細胞

 

明るい所で働く細胞。暗闇ではほとんど働かない。光に対して鈍感、色(波長)に関して敏感。

 

・明るい場所では、目立つ色は「赤色」

 

2. 桿体細胞

 

暗い所で働く細胞。光に対して敏感、色(波長)に関して鈍感。

 

・暗い場所では、目立つ色は「青色」

 

プレゼンテーションを行う会場の明るさも考慮に入れると、色選びも変わってきますよね。

 

 

・会場の明るさを考えると、あなたの資料や服装はどのように変わりますか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

カテゴリ 「プレゼンテーション」のコラム