- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
先日、ブラックもじゃ夫が降臨した所、
『仕事』に関する相談を頂きましたので、
再び書かせて頂きたいと思います
トレーナー系の専門学校や大学のスポーツ系の学部へ入学すると
1年生の時は『トレーナーになりたいです!!』といった声は良く聞きます
しかし、卒業の年になると
1割もいるかいないかになります
もちろん、他にやりたいことが見つかって、
その新たに見つかったやりたいことを志事にする
コレはとっても素晴らしいことです♪
しかし、その多くはトレーナーとして活動していきたいけど
『仕事が無いから』とか『喰えないから』と言った意見が大半を占める様に感じます
コレを大人になったと、とらえるのかどうかは人それぞれですが
本当にやりたいことがあるのに、
『仕事が無い』というのは、前回と同様
『仕事が無い』のではなく、
『私は自ら価値を生み出し、社会に貢献して、志事を創りだす覚悟がありません』と
自ら宣言している様なモノなので、あまりお勧めは致しません!!
学生の方からは、フィットネスクラブに入社したいけれど、
『倍率が高く、採用が厳しくて、仕事がありません』と相談を受けることがありますが、
以前も書きましたが、ほぼ100%入社出来る方法があります
それは、フィットネスクラブスタンプラリー
そんなにその会社に入社をしたいなら、大手フィットネスクラブであれば
その会社が運営するフィットネスクラブを都内だけでも良いので、全て周って体験し、
そこのマネジャーに事情を説明して、自作したスタンプラリーに
印鑑を貰います
そのスタンプラリー及び各施設毎にお客様の立場から気になった改善点などをまとめて
面接時に持って行き、この業界への想いを熱く語れば
この業界の先輩方は熱い方が多いですから、ほぼ100%採用されると思います
また、よくスポーツの現場で『トレーナーは仕事が無い』
『何かあったらすぐに首を切られる』と言いますが、これもすべては自分次第では
ないでしょうか?
考える際の軸を『自分』においてしまうから、上記の様な考えになってしまうのです
例えば企業スポーツであれば、そもそもなぜ企業は、高い経費を払ってまで
社会人のチームを持つのか?を考えていき
それに対して、自分がトレーナーとして貢献出来ることは何か?を考え
提案していくことが大切ではないかと思います
例えば、自分がトレーナーとしてそのチームに入ることで、
選手のケガの確立が〇〇%減り、それによりチームの勝率が〇〇%上がる
そうすることで、会社のイメージや宣伝効果が~
とプレゼンして回り、それでも採用されないのであれば、ああ仕事が無いんだな~
とも思いますが、ネットで求人を見ただけだったり、履歴書を一回送ったけど
返信が無かったから・・・・・・というだけで『仕事が無い』というのは
おかしな話だと思います
先日も書かせて頂いた通り
『~無いから無理』『~出来ない』で終わってしまうと、
そこで思考がSTOPし、建設的なことは何1つ生まれませんので、
『どうやったら出来るだろうか?』
これを一緒に考えていきましょう!!
ほとんどのことは自分次第で何でもやれます
そうすると
不況知らずの、やること盛りだくさんトレーナーになれますよ♪
としお
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