シュークリーム講座 9月の製菓基礎講座お知らせ - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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シュークリーム講座 9月の製菓基礎講座お知らせ

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9月の製菓基礎講座のお知らせ


9月15日(土)13:00より

今月の製菓基礎講座はシューを作ります。
シュークリームはある意味「科学」のお菓子。押さえるところをきちんと押さえれば、必ず思い通りに膨らみます。(実際これまでの授業で、膨らまなかった人は一人もいません。)

一番大きなポイントは澱粉の糊化です。小麦粉のでんぷん質にきちんと火を入れることができれば、必ず膨らみます。
卵の量で膨らみの大きさを調整します。ただし数値で計って入れるわけではないので、見極める必要があります。

そしてきれいなぷっくりしたシューにするには、じつは意外にも非常に重要なのは「絞り」です。押さえるところを押さえているのに、今日はちょっとあんまり美しくない・・・というシューが焼けてしまう日は、(私には)寝不足かあるいは腰が痛い、のどちらか。なかなかに繊細なのです。

中身はフランス的にはバターとカスタードクリームを合わせたムースリンヌですが、おいしいけれど、少々重たいので、これはデモで。みなさんにはカスタードと生クリームのクリームで作っていただきます。シュー皮+クリームの組み合わせは、永遠の定番。割合や生クリームの乳脂肪の%で味わいが変化するので、みんなが和める味にします。
あまり暑くない日であることを願っています。


バリエーションはエクレア。フランス的にすっとまっすぐのびたエクレアを目指します。

中身と上のフォンダンはキャラメルです。メゾン・ド・ショコラで食べた、とろけるようなエクレア・キャラメルがお手本です。


バリエーションとして、パリ・ブレストをご紹介します。

シューをリング状に焼き、中にはプラリネを加えたカスタードクリームを詰めます。プラリネは自家製です。作り立てのプラリネのおいしさも味わってみてください。

9月15日(土)13:00より
シューとバリエーションの講座
7500円

どなた様もどうぞお気軽にご参加ください。(定期講座も単発的にご参加いただけます)お問い合わせはigrek@yukitsukamoto.comまでどうぞ!

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