- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
日曜日のお楽しみ、昨日の料理講座で残ったジロール茸でオムレツに。
この茸は肉厚なので、バターでしっかりめに炒めます。
あんずの香りがするといいなあと思いつつ(日本語訳はアンズ茸といい、少し乾くとあんずの香りがするらしいのですが、いまだかつて経験したことがないのです)。
アネットとセルフィーユとパセリも残っているので、たくさん投入しました。
茸らしいよい香りがして、日曜気分を噛み締めながら、おいしく食べました。
ジロールはフランスで初夏から秋にかけて出回る茸です。
ソテーして肉料理の付け合わせに、オムレツの具にします。名前のジロールgirolleはラテン後のgyrus「馬用円形調教場」から来ているのだそうです。形が似ているからなのだとか。
このコラムに類似したコラム
日曜日のお楽しみ「ジロール茸のオムレツ」 塚本 有紀 - 料理講師(2013/09/29 00:02)
「源平いも」とは 塚本 有紀 - 料理講師(2013/11/22 00:53)
お肉屋さんのテリーヌ 宮代 眞弓 - 料理講師(2013/10/20 00:39)
ムニエルの意味 9月の料理基礎講座にて 塚本 有紀 - 料理講師(2013/09/26 22:40)
お料理特別講座では、希望者にフロマージュもお出ししています。 宮代 眞弓 - 料理講師(2013/09/24 07:37)